史学科 卒業生インタビュー(田中 美希さん)
財務省関税局 勤務 2021年度文学部史学科卒業
2026/07/13
史学科
OVERVIEW
卒業論文で培った力が国内外の人や情報を調整する仕事に活きる。
アジアやユーラシアを舞台に自由に学びを深められた。
歴史全般に関心があり、日本史か世界史のどちらかに絞ることができず、両方学べる大学を探しました。2年次で3専修のいずれかを選ぶ際、鍵となったのはゼミ訪問です。海域アジア史・ユーラシア史を専門とする先生のゼミが、アジアやユーラシアを幅広く学べ、さまざまな研究に取り組む先輩方の姿も楽しそうに見えたので所属したいと思い、世界史学専修を選びました。
ゼミではインドネシアのイスラーム化について学びました。特に、ジャワ島へのイスラム教の広がりに関心を持っていたので、文献や伝承資料を読み解きながら研究を進めました。先生からジャワ語で書かれた書籍をお借りしたことも。翻訳アプリを活用して読んだ記憶があります。限られた史料をどう組み合わせ、筋道立てて考察するかを繰り返す中で、自ら調べ、考え、文章としてまとめる力が身につきました。イスラーム圏の国々との交流は今後、重要度を増していくと考えられるので、ゼミでの学びが役立つ日が来るだろうという予感もあります。
現在は財務省関税局で、不当廉売に関する調査業務に携わっています。国内外の関係者から情報を集め、条件を整理し、結論を導く業務において、卒業論文で培った情報収集力や論理的思考力、調整力がそのまま生きています。また、異なる文化や宗教への理解を深めてきた経験は、海外関係者と向き合う場面でも大きな支えに。自由なテーマで学びを深めたゼミの仲間たちも多様な分野で活躍していて、卒業してもなお刺激を受けられる環境が成長の源です。
歴史全般に関心があり、日本史か世界史のどちらかに絞ることができず、両方学べる大学を探しました。2年次で3専修のいずれかを選ぶ際、鍵となったのはゼミ訪問です。海域アジア史・ユーラシア史を専門とする先生のゼミが、アジアやユーラシアを幅広く学べ、さまざまな研究に取り組む先輩方の姿も楽しそうに見えたので所属したいと思い、世界史学専修を選びました。
ゼミではインドネシアのイスラーム化について学びました。特に、ジャワ島へのイスラム教の広がりに関心を持っていたので、文献や伝承資料を読み解きながら研究を進めました。先生からジャワ語で書かれた書籍をお借りしたことも。翻訳アプリを活用して読んだ記憶があります。限られた史料をどう組み合わせ、筋道立てて考察するかを繰り返す中で、自ら調べ、考え、文章としてまとめる力が身につきました。イスラーム圏の国々との交流は今後、重要度を増していくと考えられるので、ゼミでの学びが役立つ日が来るだろうという予感もあります。
現在は財務省関税局で、不当廉売に関する調査業務に携わっています。国内外の関係者から情報を集め、条件を整理し、結論を導く業務において、卒業論文で培った情報収集力や論理的思考力、調整力がそのまま生きています。また、異なる文化や宗教への理解を深めてきた経験は、海外関係者と向き合う場面でも大きな支えに。自由なテーマで学びを深めたゼミの仲間たちも多様な分野で活躍していて、卒業してもなお刺激を受けられる環境が成長の源です。
今のわたしを作る、この一冊。
©手塚プロダクション
火の鳥で描かれる生死観に影響を受けて宗教に興味を持ちました。古代の歴史から未来の宇宙までを舞台にした、壮大な物語です。一度読んだら忘れられません。
火の鳥(1)
手塚 治虫 著
講談社/2011年10月発行
火の鳥(1)
手塚 治虫 著
講談社/2011年10月発行
※本記事は「文学部 学部案内2027」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
プロフィール
PROFILE
田中 美希さん
2021年度 文学部史学科卒業