図書案内2 ~専任教員の出版物からフランス文学専攻
ルソーを学ぶ人のために
桑瀬章二郎(編)、桑瀬章二郎(著)他
世界思想社 (2010/11)
最新の研究成果を取り入れつつ、『社会契約論』、『エミール』、『告白』など、ルソーの主要作品を精密かつ大胆に読み直すとともに、美学や言語論等の個別テーマについても解説。ルソーのラディカルな思考、批判精神を生き生きと現代に甦らせる。
世界思想社 (2010/11)
最新の研究成果を取り入れつつ、『社会契約論』、『エミール』、『告白』など、ルソーの主要作品を精密かつ大胆に読み直すとともに、美学や言語論等の個別テーマについても解説。ルソーのラディカルな思考、批判精神を生き生きと現代に甦らせる。
Éditer le chantier documentaire de Bouvard et Pécuchet Explorations critiques et premières réalisations numériques
Rosa Maria Palermo Di Stefano(編), Stéphanie Dord-Crouslé(編), Stella Mangiapane(編),菅谷憲興(著)他
Andrea Lippolis Editore (2010/11)
Une nouvelle fois, Gustave Flaubert a rassemblé des spécialistes originaires des quatre coins du monde, autour de sa personne, de son travail et de son œuvre. Venant de France, d'Italie, du Japon et des États-Unis, reliés d'abord virtuellement grâce au site collaboratif de l'édition électronique des dossiers documentaires de Bouvard et Pécuchet, avant d'être physiquement réunis autour d'une même table à Lyon puis à Messine, ils ont discuté et réfléchi sur les innombrables questions que le complexe chantier documentaire — dont se dégage pour moitié le roman posthume — a laissées pendantes. Ces pages sont la trace des premiers sentiers explorés et, en même temps, on l'espère vivement, l'annonce d'autres parcours que le projet d'édition électronique des dossiers de Bouvard et Pécuchet rendra possibles dans un proche avenir.
Andrea Lippolis Editore (2010/11)
Une nouvelle fois, Gustave Flaubert a rassemblé des spécialistes originaires des quatre coins du monde, autour de sa personne, de son travail et de son œuvre. Venant de France, d'Italie, du Japon et des États-Unis, reliés d'abord virtuellement grâce au site collaboratif de l'édition électronique des dossiers documentaires de Bouvard et Pécuchet, avant d'être physiquement réunis autour d'une même table à Lyon puis à Messine, ils ont discuté et réfléchi sur les innombrables questions que le complexe chantier documentaire — dont se dégage pour moitié le roman posthume — a laissées pendantes. Ces pages sont la trace des premiers sentiers explorés et, en même temps, on l'espère vivement, l'annonce d'autres parcours que le projet d'édition électronique des dossiers de Bouvard et Pécuchet rendra possibles dans un proche avenir.
自由への道(5)
ジャン=ポール・サルトル(著)海老坂武(訳)澤田直(訳)
岩波文庫 (2010/10)
1940年6月14日、ドイツ軍のパリ入城。パリ陥落の報を、亡命先で、パリ脱出途上で、駐屯地の兵営で受け止める人々の胸中。停戦はいつか、戦闘は継続するのか? 情報は混乱し、兵士も民間人も〈魂の中の死〉に襲われ麻痺状態となった夜、マチウたちの部隊は、夜陰に紛れて逃亡する将校たちを目撃する……。(全6冊)
岩波文庫 (2010/10)
1940年6月14日、ドイツ軍のパリ入城。パリ陥落の報を、亡命先で、パリ脱出途上で、駐屯地の兵営で受け止める人々の胸中。停戦はいつか、戦闘は継続するのか? 情報は混乱し、兵士も民間人も〈魂の中の死〉に襲われ麻痺状態となった夜、マチウたちの部隊は、夜陰に紛れて逃亡する将校たちを目撃する……。(全6冊)
チュニジアを知るための60章
鷹木恵子(編)、澤田直(著)
明石書店 (2010/08)
古くから地中海地域・アラブ・アフリカの諸民族の交差点であり、独立後は世俗的近代化政策を推し進め安定した発展を続けるチュニジア。旅行者を魅了する美しい町並や自然景観をもつこの国の歴史と今、生活文化から政治経済までを詳細に描きその素顔をとらえる。
明石書店 (2010/08)
古くから地中海地域・アラブ・アフリカの諸民族の交差点であり、独立後は世俗的近代化政策を推し進め安定した発展を続けるチュニジア。旅行者を魅了する美しい町並や自然景観をもつこの国の歴史と今、生活文化から政治経済までを詳細に描きその素顔をとらえる。
完本 ジャコメッティ手帖 II
矢内原 伊作 (著), 澤田 直 (編著) 他
みすず書房 (2010/06)
1955年、はじめてアトリエを訪問。
以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻,本巻は59‐61年の記述を収録)。
欧米ではつとに「Yanaihara’s (Giacometti) Diary」として知られ、公刊が望まれていた本書は、全身芸術家の素顔、目に見えるものを捉えることへの鬼気迫る執念、「いつも道を見失う男の感動すべき姿」(ジャン・ジュネ)を克明に伝える空前絶後の資料である。
パリ14区イポリット=マンドロン街46番地。信頼と友愛で結ばれたアルベルトとヤナイハラ、そしてアネットをめぐる極限の人間ドラマが展開する。解題・武田 昭彦。図版多数収録。本巻に索引を付す。
みすず書房 (2010/06)
1955年、はじめてアトリエを訪問。
以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻,本巻は59‐61年の記述を収録)。
欧米ではつとに「Yanaihara’s (Giacometti) Diary」として知られ、公刊が望まれていた本書は、全身芸術家の素顔、目に見えるものを捉えることへの鬼気迫る執念、「いつも道を見失う男の感動すべき姿」(ジャン・ジュネ)を克明に伝える空前絶後の資料である。
パリ14区イポリット=マンドロン街46番地。信頼と友愛で結ばれたアルベルトとヤナイハラ、そしてアネットをめぐる極限の人間ドラマが展開する。解題・武田 昭彦。図版多数収録。本巻に索引を付す。
〈前衛〉とは何か? 〈後衛〉とは何か? 文学史の虚構と近代性の時間
塚本 昌則 (編著), 鈴木 雅雄 (編著), 澤田 直 (著), 坂本 浩也 (著) 他
平凡社 (2010/04)
「芸術は進化する」という近代イデオロギーの退潮とともに注目されているのが「後衛」概念である。これを鏡に、従来の「前衛」の交代劇としての単線的な文学史を書きかえる第一線の研究者による壮大な企て。
平凡社 (2010/04)
「芸術は進化する」という近代イデオロギーの退潮とともに注目されているのが「後衛」概念である。これを鏡に、従来の「前衛」の交代劇としての単線的な文学史を書きかえる第一線の研究者による壮大な企て。
Flaubert épistémologue. Autour du dossier médical de Bouvard et Pécuchet
菅谷 憲興 (著)
Rodopi (2010/04)
Bouvard et Pécuchet, œuvre posthume et inachevée de Flaubert,
présente la particularité d’être ostensiblement encyclopédique. Les deux protagonistes parcourant presque toutes les sections des connaissances humaines de l’époque, le texte romanesque se trouve saturé d’innombrables extraits prélevés sur les ouvrages les plus divers. La rédaction de cet étrange roman a en effet requis un travail considérable de documentation, comme en témoignent les dossiers documentaires qui comprennent notamment une importante masse de notes de lecture prises par l’écrivain au fil de ses lectures préparatoires.
Flaubert épistémologue a pour objet l’examen précis et attentif du travail documentaire effectué par le romancier. Elle est centrée sur l’une des disciplines-phares de l’« encyclopédie critique en farce », la médecine, dont il est question au chapitre III du roman, et qui est d’un intérêt majeur, en ce sens qu’elle entretenait au XIXe
siècle un rapport étroit avec la littérature. L’étude approfondie des notes que l’auteur de Bouvard a prises sur la médecine permettra d’éclairer l’interférence des deux pratiques discursives, médicale d’une part, littéraire de l’autre. C’est ainsi que l’on pourra restituer à l’entreprise esthétique de Flaubert sa véritable portée critique et épistémologique, et par là même, saisir le roman dans sa dimension dialogique.
Rodopi (2010/04)
Bouvard et Pécuchet, œuvre posthume et inachevée de Flaubert,
présente la particularité d’être ostensiblement encyclopédique. Les deux protagonistes parcourant presque toutes les sections des connaissances humaines de l’époque, le texte romanesque se trouve saturé d’innombrables extraits prélevés sur les ouvrages les plus divers. La rédaction de cet étrange roman a en effet requis un travail considérable de documentation, comme en témoignent les dossiers documentaires qui comprennent notamment une importante masse de notes de lecture prises par l’écrivain au fil de ses lectures préparatoires.
Flaubert épistémologue a pour objet l’examen précis et attentif du travail documentaire effectué par le romancier. Elle est centrée sur l’une des disciplines-phares de l’« encyclopédie critique en farce », la médecine, dont il est question au chapitre III du roman, et qui est d’un intérêt majeur, en ce sens qu’elle entretenait au XIXe
siècle un rapport étroit avec la littérature. L’étude approfondie des notes que l’auteur de Bouvard a prises sur la médecine permettra d’éclairer l’interférence des deux pratiques discursives, médicale d’une part, littéraire de l’autre. C’est ainsi que l’on pourra restituer à l’entreprise esthétique de Flaubert sa véritable portée critique et épistémologique, et par là même, saisir le roman dans sa dimension dialogique.
自由への道〈4〉 (岩波文庫)
サルトル (著), 海老坂 武 (訳), 澤田 直 (訳)
岩波書店 (2010/04)
戦争か平和か——高まる緊張、巷に流れる『待ちましょう』の曲。召集兵はドイツ国境に近いナンシーを目指し、傷病人は慌ただしく貨物車で移送される。束の間の邂逅と別離、そこにほの見える自由と平和の意味。ついにミュンヘン会談が幕を開ける。1938年9月、この「猶予」の先に何があるのか? 第二部完。(全六冊)
岩波書店 (2010/04)
戦争か平和か——高まる緊張、巷に流れる『待ちましょう』の曲。召集兵はドイツ国境に近いナンシーを目指し、傷病人は慌ただしく貨物車で移送される。束の間の邂逅と別離、そこにほの見える自由と平和の意味。ついにミュンヘン会談が幕を開ける。1938年9月、この「猶予」の先に何があるのか? 第二部完。(全六冊)
完本 ジャコメッティ手帖 I
矢内原 伊作 (著), 澤田 直 (編著) 他
みすず書房 (2010/03)
1955年、はじめてアトリエを訪問。
以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻、本巻は1955‐57年の記述を収録)。
欧米ではつとに「Yanaihara’s (Giacometti) Diary」として知られ、公刊が望まれていた本書は、全身芸術家の素顔、目に見えるものを捉えることへの鬼気迫る執念、「いつも道を見失う男の感動すべき姿」(ジャン・ジュネ)を克明に伝える空前絶後の資料である。
パリ14区イポリット=マンドロン街46番地。信頼と友愛で結ばれたアルベルトとヤナイハラ、そしてアネットをめぐる極限の人間ドラマが展開する。
序文・酒井忠康。
みすず書房 (2010/03)
1955年、はじめてアトリエを訪問。
以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻、本巻は1955‐57年の記述を収録)。
欧米ではつとに「Yanaihara’s (Giacometti) Diary」として知られ、公刊が望まれていた本書は、全身芸術家の素顔、目に見えるものを捉えることへの鬼気迫る執念、「いつも道を見失う男の感動すべき姿」(ジャン・ジュネ)を克明に伝える空前絶後の資料である。
パリ14区イポリット=マンドロン街46番地。信頼と友愛で結ばれたアルベルトとヤナイハラ、そしてアネットをめぐる極限の人間ドラマが展開する。
序文・酒井忠康。
自由への道〈3〉 (岩波文庫)
サルトル (著), 海老坂 武 (訳), 澤田 直 (訳)
岩波書店 (2009/12)
一九三八年九月二十三日、ヒトラーとチェンバレンの会談を欧州中が注視していた。翌日、フランスに動員令発令。召集先へ急ぐ男たち、見送る女たち。戦火の予感、生の意味を見失う人びと—とどめられぬ歴史の流れを迫真のモンタージュ手法で切り取る、第二部「猶予」。(全六冊)。
岩波書店 (2009/12)
一九三八年九月二十三日、ヒトラーとチェンバレンの会談を欧州中が注視していた。翌日、フランスに動員令発令。召集先へ急ぐ男たち、見送る女たち。戦火の予感、生の意味を見失う人びと—とどめられぬ歴史の流れを迫真のモンタージュ手法で切り取る、第二部「猶予」。(全六冊)。
21世紀の知識人 —— フランス, 東アジア, そして世界
石崎 晴巳 (編), 立花 英裕 (編), 澤田 直 (著) 他
藤原書店 (2009/12)
「知識人」から見る、現代世界。
「民衆」や「大衆」、地域の「歴史・文化」や「政治・経済体制」、そして「メディア」を前にして、常にアポリア的状況に置かれる「知識人」のありようは、その「社会」を写し出す“鏡”である。フランスにおける「知識人」という形象の成立と変容を辿りつつ、非西洋諸国、旧植民地国など世界各地における「知識人と社会」の関係を俯眼する画期的論集!
藤原書店 (2009/12)
「知識人」から見る、現代世界。
「民衆」や「大衆」、地域の「歴史・文化」や「政治・経済体制」、そして「メディア」を前にして、常にアポリア的状況に置かれる「知識人」のありようは、その「社会」を写し出す“鏡”である。フランスにおける「知識人」という形象の成立と変容を辿りつつ、非西洋諸国、旧植民地国など世界各地における「知識人と社会」の関係を俯眼する画期的論集!
荒木経惟 つひのはてに
フィリップ・フォレスト (著), 澤田 直 (訳), 小黒 昌文 (訳)
白水社 (2009/12)
<日本人が、まだ知らないアラキ>
日本のみならず、いまや世界的にその名を知られる天才写真家荒木経惟。本書は、フランスの小説家にして気鋭の批評家である著者が、膨大な作品の中から31点を選び、その一枚一枚から、荒木が生涯を賭して制作をつづける長大な「私小説」の一端を繙き、生と死、喪と欲望、哀しみ、そして溢れでる愛を読み解く、エッセイであり、また小説でもある。
しかし著者は、写真家自身がその「私写真」や著作やインタビューによって、誰よりも雄弁に語る自伝的な物語を、単になぞるだけではない。荒木の作品をポップアート(ウォーホル)やネオレアリズモ(ロッセリーニ、デシーカ)などとも比較し、またロラン・バルト、バタイユ、ボードリヤールなど現代思想家たちによる「表象」についての考察を効果的に引きながら、荒木の作品を世界的な現代アートの流れのなかに明確に位置づけ、その才能と魅力を余すところなく伝えている。と同時に、日本古来からの日記・随筆など広義での「私小説」の系譜に荒木を据え、大江健三郎などとも並べて日本文学の文脈でも論じている。まちがいなく、新しい荒木像がここにある。
白水社 (2009/12)
<日本人が、まだ知らないアラキ>
日本のみならず、いまや世界的にその名を知られる天才写真家荒木経惟。本書は、フランスの小説家にして気鋭の批評家である著者が、膨大な作品の中から31点を選び、その一枚一枚から、荒木が生涯を賭して制作をつづける長大な「私小説」の一端を繙き、生と死、喪と欲望、哀しみ、そして溢れでる愛を読み解く、エッセイであり、また小説でもある。
しかし著者は、写真家自身がその「私写真」や著作やインタビューによって、誰よりも雄弁に語る自伝的な物語を、単になぞるだけではない。荒木の作品をポップアート(ウォーホル)やネオレアリズモ(ロッセリーニ、デシーカ)などとも比較し、またロラン・バルト、バタイユ、ボードリヤールなど現代思想家たちによる「表象」についての考察を効果的に引きながら、荒木の作品を世界的な現代アートの流れのなかに明確に位置づけ、その才能と魅力を余すところなく伝えている。と同時に、日本古来からの日記・随筆など広義での「私小説」の系譜に荒木を据え、大江健三郎などとも並べて日本文学の文脈でも論じている。まちがいなく、新しい荒木像がここにある。
書簡を読む(立教大学人文叢書5)
桑瀬 章二郎(編), 坂本 浩也(著)他
春風社 (2009/11)
作家や思想家が作品を構築する合間に書き残した,断片的な言説としての書簡。その恣意的かつ不安定な言語の世界がもつ非体系性そのものを読む試み。
春風社 (2009/11)
作家や思想家が作品を構築する合間に書き残した,断片的な言説としての書簡。その恣意的かつ不安定な言語の世界がもつ非体系性そのものを読む試み。
アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡
沓掛良彦(訳), 横山安由美(訳)
岩波文庫 (2009/09)
アベラールの自伝「厄災の記」が語る神学者の栄光と蹉跌、去勢事件、修道士への転身。「神なき修道女」となったエロイーズからの懊悩の手紙に、いかに答え、いかに導いたか。中世古典の白眉から「愛の手紙」部分を新訳。波瀾の男の最期を伝える資料を付す。
岩波文庫 (2009/09)
アベラールの自伝「厄災の記」が語る神学者の栄光と蹉跌、去勢事件、修道士への転身。「神なき修道女」となったエロイーズからの懊悩の手紙に、いかに答え、いかに導いたか。中世古典の白眉から「愛の手紙」部分を新訳。波瀾の男の最期を伝える資料を付す。
Adam Watt (編), 坂本 浩也 (著) 他
Peter Lang (2009/08)
En décembre 2007, pour commémorer le quatre-vingtième anniversaire de la publication du dernier volume de la Recherche du temps perdu, un colloque international, 'Le Temps retrouvé - 80 ans après/Eighty Years After' eut lieu à Royal Holloway University of London. Les essais de ce volume, en anglais et en français, proviennent tous de ce colloque. Les auteurs, chercheurs établis ainsi que doctorants, offrent une large gamme d'analyses, de (re)lectures et de critiques du Temps retrouvé. Le temps, la morphologie sociale, la politique, la guerre, le désir, la mémoire, le vieillissement, la mort, le deuil, le triomphe de l'Art ont tous leur place dans le cadre des essais présentés ici. Les auteurs proposent des lectures comparatistes, des analyses historico-culturelles, des critiques du rôle et de la fonction de la « théorie » dans le roman, aussi bien que des évaluations de sa réception critique.
Peter Lang (2009/08)
En décembre 2007, pour commémorer le quatre-vingtième anniversaire de la publication du dernier volume de la Recherche du temps perdu, un colloque international, 'Le Temps retrouvé - 80 ans après/Eighty Years After' eut lieu à Royal Holloway University of London. Les essais de ce volume, en anglais et en français, proviennent tous de ce colloque. Les auteurs, chercheurs établis ainsi que doctorants, offrent une large gamme d'analyses, de (re)lectures et de critiques du Temps retrouvé. Le temps, la morphologie sociale, la politique, la guerre, le désir, la mémoire, le vieillissement, la mort, le deuil, le triomphe de l'Art ont tous leur place dans le cadre des essais présentés ici. Les auteurs proposent des lectures comparatistes, des analyses historico-culturelles, des critiques du rôle et de la fonction de la « théorie » dans le roman, aussi bien que des évaluations de sa réception critique.
自由への道〈1, 2〉 (岩波文庫)
サルトル (著), 海老坂 武 (訳), 澤田 直 (訳)
岩波書店 (2009/06)
マチウ、三十四歳、自由を主義とする哲学教師。その恋人が妊娠した。堕胎の金策に走り回るマチウ、悪の意識を研ぎ澄ます友人ダニエル、青春を疾走する姉弟。第二次大戦前夜パリ三日間の物語。大人とは?参加=拘束とは?自由とは?二十世紀小説史の金字塔。
岩波書店 (2009/06)
マチウ、三十四歳、自由を主義とする哲学教師。その恋人が妊娠した。堕胎の金策に走り回るマチウ、悪の意識を研ぎ澄ます友人ダニエル、青春を疾走する姉弟。第二次大戦前夜パリ三日間の物語。大人とは?参加=拘束とは?自由とは?二十世紀小説史の金字塔。
Proust, la mémoire et la littérature. Séminaire 2006-2007 au Collège de France
Antoine Compagnon (編), 坂本 浩也 (著) 他
Odile Jacob (2009/06)
Œuvre dédiée au mouvement même de la mémoire, A la recherche du temps perdu laisse une large place aussi bien à la mémoire de l'histoire qu'à celle de la littérature même. "Toute la littérature vit dans A la recherche du temps perdu. La littérature donne vie à la littérature comme "résurrection de la vie intégrale" à la manière de l'histoire de Michelet", écrit Antoine Compagnon. Proust et le mythe d'Orphée ; l'effacement d'une source flaubertienne ; l'interpolation; la reconnaissance; le pastiche ou la mémoire des styles; les réminiscences travesties; l'allusion littéraire : des
spécialistes français et étrangers explorent toutes ces pistes essentielles dans l'écriture de Proust.
Odile Jacob (2009/06)
Œuvre dédiée au mouvement même de la mémoire, A la recherche du temps perdu laisse une large place aussi bien à la mémoire de l'histoire qu'à celle de la littérature même. "Toute la littérature vit dans A la recherche du temps perdu. La littérature donne vie à la littérature comme "résurrection de la vie intégrale" à la manière de l'histoire de Michelet", écrit Antoine Compagnon. Proust et le mythe d'Orphée ; l'effacement d'une source flaubertienne ; l'interpolation; la reconnaissance; le pastiche ou la mémoire des styles; les réminiscences travesties; l'allusion littéraire : des
spécialistes français et étrangers explorent toutes ces pistes essentielles dans l'écriture de Proust.
ケベックを知るための54章 エリア・スタディーズ
小畑 精和・竹中 豊(編著)、小倉 和子(著)他
明石書店 (2009/03)
具体的にこのケベックとはどのような過去をもち、現在どういった社会であり、そこで人々はどのような文化を育んで暮らしているのでしょうか。なぜケベックはその独自性にこだわるのでしょうか。ケベックはいつまでもカナダにとどまるのでしょうか。こうした疑問に対する答え、あるいは問題意識に対するヒントが、すべて本書にあります。
明石書店 (2009/03)
具体的にこのケベックとはどのような過去をもち、現在どういった社会であり、そこで人々はどのような文化を育んで暮らしているのでしょうか。なぜケベックはその独自性にこだわるのでしょうか。ケベックはいつまでもカナダにとどまるのでしょうか。こうした疑問に対する答え、あるいは問題意識に対するヒントが、すべて本書にあります。
Madame Bovary et les savoirs
Pierre-Louis Rey (編), Gisèle Séginger (編) , 菅谷 憲興(著) 他
Presses Sorbonne nouvelle (2009/02)
Roman de l'échec de la médecine et de ses praticiens, Madame Bovary fut composée à une époque où Flaubert élaborait vis-à-vis de la science (ou, de façon plus diffuse, des savoirs) un rapport qui guiderait désormais sa réflexion et son œuvre romanesque. Les articles réunis ici explorent les modalités de ce rapport sur
différents plans : la genèse, la poétique du roman, les
représentations de la fiction. Sont envisagés aussi bien les savoirs
représentés dans le texte que les savoirs du texte lui-même.
Centré sur l'étude de Madame Bovary et de ses avant-textes, le volume aborde également le rôle des œuvres qui ont précédé le chef-d'œuvre de Flaubert, les impératifs génériques qui ont conditionné son traitement des savoirs et la façon dont ceux-ci ont influencé sa réception.
Presses Sorbonne nouvelle (2009/02)
Roman de l'échec de la médecine et de ses praticiens, Madame Bovary fut composée à une époque où Flaubert élaborait vis-à-vis de la science (ou, de façon plus diffuse, des savoirs) un rapport qui guiderait désormais sa réflexion et son œuvre romanesque. Les articles réunis ici explorent les modalités de ce rapport sur
différents plans : la genèse, la poétique du roman, les
représentations de la fiction. Sont envisagés aussi bien les savoirs
représentés dans le texte que les savoirs du texte lui-même.
Centré sur l'étude de Madame Bovary et de ses avant-textes, le volume aborde également le rôle des œuvres qui ont précédé le chef-d'œuvre de Flaubert, les impératifs génériques qui ont conditionné son traitement des savoirs et la façon dont ceux-ci ont influencé sa réception.
Bulletin Flaubert-Maupassant, n° 23 « Madame Bovary, 150 ans et après »
Yvan Leclerc (編著), 菅谷 憲興 (著) 他
Les Amis de Flaubert et de Maupassant (2009/01)
Les Amis de Flaubert et de Maupassant (2009/01)
岩波 講座哲学07 芸術/創造性の哲学
飯田 隆 (著), 伊藤 邦武 (著), 澤田 直 (著) 他
岩波書店 (2008/12)
いまだ創造性はありうるのか。新しいメディアの時代にジャンルを超えて芸術が生成する場とは。想像力の可能性を再検討する。
岩波書店 (2008/12)
いまだ創造性はありうるのか。新しいメディアの時代にジャンルを超えて芸術が生成する場とは。想像力の可能性を再検討する。
さりながら
フィリップ・フォレスト (著), 澤田 直 (訳)
白水社 (2008/10)
喪失の世界を生き延びるために—パリ、京都、東京、神戸。これら四都市をめぐり、三人の日本人—小林一茶、夏目漱石、写真家山端庸介の人生に寄り添いつつ、喪失・記憶・創作について真摯に綴った“私”小説。
白水社 (2008/10)
喪失の世界を生き延びるために—パリ、京都、東京、神戸。これら四都市をめぐり、三人の日本人—小林一茶、夏目漱石、写真家山端庸介の人生に寄り添いつつ、喪失・記憶・創作について真摯に綴った“私”小説。
人文資料学の現在〈2〉 (立教大学人文叢書)
菅谷 憲興 (編)
春風社 (2008/10)
ルターの聖書講義録や、18世紀イギリス地方都市の下院議員選挙の内実を伝える文書、絵画、粘土板等の一次資料を精査し、その背景を想像しつつ、資料が発する微細な「声」を聴きとる。資料の世界の魅力を伝える書。
春風社 (2008/10)
ルターの聖書講義録や、18世紀イギリス地方都市の下院議員選挙の内実を伝える文書、絵画、粘土板等の一次資料を精査し、その背景を想像しつつ、資料が発する微細な「声」を聴きとる。資料の世界の魅力を伝える書。
ペソア詩集 (海外詩文庫)
澤田 直 (訳)
思潮社 (2008/08)
詩人はふりをするものだ そのふりは完璧すぎて ほんとうに感じている 苦痛のふりまでしてしまう(「自己心理記述」より) 複数詩人ペソアの主要な異名者3人と本人名義の代表作を収録。詩人論、文献、資料も掲載。
思潮社 (2008/08)
詩人はふりをするものだ そのふりは完璧すぎて ほんとうに感じている 苦痛のふりまでしてしまう(「自己心理記述」より) 複数詩人ペソアの主要な異名者3人と本人名義の代表作を収録。詩人論、文献、資料も掲載。
哲学の歴史 12巻
鷲田 清一 (編), 澤田 直 (著) 他
中央公論社 (2008/04)
現代フランス哲学の系譜学とも言うべき構成です。ベルクソンに始まるフランス独自の伝統は、ドイツ哲学や英米哲学の積極的な摂取とあいまって、とりわけ 20世紀後半の世界哲学を主導してきました。多彩な人材が繰り広げる先鋭な思考は、狭義の哲学にとどまらず、言語学・精神分析学・人類学・歴史学などの分野でも大きな貢献をなしました。わが国に対する影響力が最も大きいという意味でも、棹尾を飾るにふさわしい一巻です。
中央公論社 (2008/04)
現代フランス哲学の系譜学とも言うべき構成です。ベルクソンに始まるフランス独自の伝統は、ドイツ哲学や英米哲学の積極的な摂取とあいまって、とりわけ 20世紀後半の世界哲学を主導してきました。多彩な人材が繰り広げる先鋭な思考は、狭義の哲学にとどまらず、言語学・精神分析学・人類学・歴史学などの分野でも大きな貢献をなしました。わが国に対する影響力が最も大きいという意味でも、棹尾を飾るにふさわしい一巻です。
Sexe et texte: autour de Georges Bataille
Françoise Rouffiat (Auteur), Jean-François Louette (Auteur), 澤田 直 (著) 他
Presse universitaire de Lyon (2007/08)
Les romans et récits érotiques de Georges Bataille, d'où viennent-ils, et où vont-ils ? Que doivent-ils à Freud (le couple d'Eros et Thanatos), ou à Musset (Gamiani, récit d'excès, récit excessif) ? Ont-ils laissé une postérité littéraire ? Est-ce ainsi - comme une parentèle de Bataille - que l'on doit considérer les œuvres de Mandiargues, de Bernard Noël, de Denis Roche, ou même de Mishima et de Juan Goytisolo ? De façon plus générale, comment lire les textes qui parlent du sexe ? Albert Thibaudet, dans ses
célèbres Réflexions sur le roman (1938), soutenait que le plaisir du style ne souffre pas d'être recouvert par un autre, au point que l'interférence entre plaisir de style (représentant) et plaisir de la chair (représenté) produit facilement un déplaisir. Doit-on ainsi choisir ? Soit bien écrire, soit écrire la volupté ? Le lecteur en jugera pour son compte. Mais notre pari est que les textes du sexe, ici étudiés, savent évoquer les plaisirs de la chair sans perdre pour autant ceux du verbe - ou faudrait-il dire... de la langue ?
Presse universitaire de Lyon (2007/08)
Les romans et récits érotiques de Georges Bataille, d'où viennent-ils, et où vont-ils ? Que doivent-ils à Freud (le couple d'Eros et Thanatos), ou à Musset (Gamiani, récit d'excès, récit excessif) ? Ont-ils laissé une postérité littéraire ? Est-ce ainsi - comme une parentèle de Bataille - que l'on doit considérer les œuvres de Mandiargues, de Bernard Noël, de Denis Roche, ou même de Mishima et de Juan Goytisolo ? De façon plus générale, comment lire les textes qui parlent du sexe ? Albert Thibaudet, dans ses
célèbres Réflexions sur le roman (1938), soutenait que le plaisir du style ne souffre pas d'être recouvert par un autre, au point que l'interférence entre plaisir de style (représentant) et plaisir de la chair (représenté) produit facilement un déplaisir. Doit-on ainsi choisir ? Soit bien écrire, soit écrire la volupté ? Le lecteur en jugera pour son compte. Mais notre pari est que les textes du sexe, ici étudiés, savent évoquer les plaisirs de la chair sans perdre pour autant ceux du verbe - ou faudrait-il dire... de la langue ?
これからの文学研究と思想の地平
松澤 和宏 (著), 田中 実 (著), 菅谷 憲興(著) 他
右文書院 (2007/07)
日本近代文学研究者とフランス文学研究者による、原理的地平からの文学再生・再建への提言。
右文書院 (2007/07)
日本近代文学研究者とフランス文学研究者による、原理的地平からの文学再生・再建への提言。
サルトル 21世紀の思想家—国際シンポジウム記録論集
石崎 晴己 (編), 澤田 直 (編)
思潮社 (2007/04)
世紀を越えてなお暴力とテロリズムが横溢する現在、一層の存在感と影響力を増す20世紀最大の思想家サルトル—気鋭の研究者たちが芸術・文学・哲学などの多面的角度から、いまを生きるサルトル思想を解読する。生誕百周年にあたって開催されたシンポジウムの全容を記録する画期的論集。
思潮社 (2007/04)
世紀を越えてなお暴力とテロリズムが横溢する現在、一層の存在感と影響力を増す20世紀最大の思想家サルトル—気鋭の研究者たちが芸術・文学・哲学などの多面的角度から、いまを生きるサルトル思想を解読する。生誕百周年にあたって開催されたシンポジウムの全容を記録する画期的論集。
入門を終えたら博物誌で学ぶフランス語カジュアル表現
澤田 直 (著), リリアンヌ・ラタンジオ (著)
日本放送出版協会 (2007/02)
動物や植物をめぐる表現やエピソードを、27のテーマにまとめて紹介。各課は、クイズ、エピソード、表現、関連語、例文、諺、コラム、練習で構成。
日本放送出版協会 (2007/02)
動物や植物をめぐる表現やエピソードを、27のテーマにまとめて紹介。各課は、クイズ、エピソード、表現、関連語、例文、諺、コラム、練習で構成。
フランス中世文学を学ぶ人のために
原野昇(編), 横山安由美(著)
世界思想社 (2007/01)
十一世紀から十五世紀までの長きにわたり、以後のフランス文学の骨格を形づくった中世文学。聖人伝や『ロランの歌』からトルバドゥールの活躍まで、その知られざる多彩な世界を余すところなく紹介。原文で読むための詳細な文献案内を付す。
世界思想社 (2007/01)
十一世紀から十五世紀までの長きにわたり、以後のフランス文学の骨格を形づくった中世文学。聖人伝や『ロランの歌』からトルバドゥールの活躍まで、その知られざる多彩な世界を余すところなく紹介。原文で読むための詳細な文献案内を付す。
翻訳の地平 フランス編
星埜 守之 (著), 澤田 直 (著)
弘学社 (2006/11)
弘学社 (2006/11)
Proust et le théâtre (Marcel Proust aujourd'hui 4)
Romana Goedendorp (編) 他, 坂本 浩也 (著) 他
Rodopi (2006/10)
Rodopi (2006/10)
文学の基礎レッスン (立教大学人文叢書)
後藤 和彦(編著), 菅谷 憲興(著) 他
春風社 (2006/10)
作家論、作品論、同時代研究など、文学を読み解く秘訣をやさしくレッスン。「廻国奇観」「古今集」「嵐が丘」など古今東西の小説・詩・短歌を通して「文学の力」を問い直す論考8編を収録する。巻末にブックリストも掲載。
春風社 (2006/10)
作家論、作品論、同時代研究など、文学を読み解く秘訣をやさしくレッスン。「廻国奇観」「古今集」「嵐が丘」など古今東西の小説・詩・短歌を通して「文学の力」を問い直す論考8編を収録する。巻末にブックリストも掲載。
言葉
J.‐P. サルトル (著), 澤田 直 (訳)
人文書院 (2006/02)
読むことと書くこと。きわめて困難な「言葉」との闘いのあとを示す「文学的」自伝の傑作!サルトル生誕百年いま新たに見えてくる明確な意図にもとづいたひとつの実話物語。
人文書院 (2006/02)
読むことと書くこと。きわめて困難な「言葉」との闘いのあとを示す「文学的」自伝の傑作!サルトル生誕百年いま新たに見えてくる明確な意図にもとづいたひとつの実話物語。
Proust au tournant des siècles 2 (Marcel Proust, 5)
Juliette Hassine (編), Bernard Brun (編), 坂本 浩也 (著) 他
Minard (2005/12)
Minard (2005/12)
モープラ ジョルジュ・サンドセレクション 1
ジョルジュ・サンド (著), M.ペロー (編), 持田 明子 (編), 大野 一道 (編), 小倉 和子 (訳)
藤原書店 (2005/07)
サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。1には、強く優しい女性の愛に導かれ成長する青年の物語、至上の恋愛小説「モープラ」を収録。
藤原書店 (2005/07)
サンドの全く意外な作品の数々を一挙に紹介し、根強いステレオタイプのサンド像を一新する作品集。1には、強く優しい女性の愛に導かれ成長する青年の物語、至上の恋愛小説「モープラ」を収録。
Pourquoi Sartre ?
Vincent von Wroblewsky (Auteur), 澤田 直 (著) 他
Le Bord de l'eau (2005/06)
LE LIVRE réunit plus d'une centaine de contributions. Les auteurs représentent plusieurs générations, différents pays et continents. Certains sont des personnalités reconnues qui ont parfois bien connu Sartre. Les témoignages viennent de France, d'Italie, d'Allemagne, d'Espagne, d'Angleterre, des Etats-Unis, d'Algérie, de Côte d'Ivoire, du Nigéria, de Corée du Sud, mais aussi d'Amérique latine, d'Asie et du Moyent Orient.
Ils ont en commun le rôle que Sartre a joué dans leur vie. Ils racontent dans quelles circonstances, ils ont rencontré Sartre (l'oeuvre, l'homme, etc.) pour la première fois.
Bref "Pourquoi Sartre ?" encore aujourd'hui ; pourquoi Sartre peut-il aider à penser le monde, à envisager sa vie? Il s'agit moins de textes "scientifiques" ou de réflexions abstraites que
d'expériences existentielles vécues dans des situations concrètes.
Ont contribué à cet ouvrage en France : Henri Martin, Henri Alleg, Olivier Todd, Jean Lacouture, Michel Contat, Michel Sicard, Michel Rybalka, Laurent Husson, Annie Cohen-Solal, Isabelle Grell, Anne Mathieu, Elisabeth Roudinesco, Etienne François, Francis Jeanson, Jean-Pierre Salgas, Dominique Desanti, Philippe Gavi, Liliane Siegel, Antoine Spire, Bernard Lefort, Emmanuel Terray, Karin Müller ...
Le Bord de l'eau (2005/06)
LE LIVRE réunit plus d'une centaine de contributions. Les auteurs représentent plusieurs générations, différents pays et continents. Certains sont des personnalités reconnues qui ont parfois bien connu Sartre. Les témoignages viennent de France, d'Italie, d'Allemagne, d'Espagne, d'Angleterre, des Etats-Unis, d'Algérie, de Côte d'Ivoire, du Nigéria, de Corée du Sud, mais aussi d'Amérique latine, d'Asie et du Moyent Orient.
Ils ont en commun le rôle que Sartre a joué dans leur vie. Ils racontent dans quelles circonstances, ils ont rencontré Sartre (l'oeuvre, l'homme, etc.) pour la première fois.
Bref "Pourquoi Sartre ?" encore aujourd'hui ; pourquoi Sartre peut-il aider à penser le monde, à envisager sa vie? Il s'agit moins de textes "scientifiques" ou de réflexions abstraites que
d'expériences existentielles vécues dans des situations concrètes.
Ont contribué à cet ouvrage en France : Henri Martin, Henri Alleg, Olivier Todd, Jean Lacouture, Michel Contat, Michel Sicard, Michel Rybalka, Laurent Husson, Annie Cohen-Solal, Isabelle Grell, Anne Mathieu, Elisabeth Roudinesco, Etienne François, Francis Jeanson, Jean-Pierre Salgas, Dominique Desanti, Philippe Gavi, Liliane Siegel, Antoine Spire, Bernard Lefort, Emmanuel Terray, Karin Müller ...
サルトルの世紀
ベルナール=アンリ レヴィ (著), 石崎 晴己 (訳), 三宅 京子 (訳), 澤田 直 (訳), 黒川 学 (訳)
藤原書店 (2005/06)
巨星サルトルを軸に20世紀の思想地図を塗り替えた世界的話題作、遂に完訳。「サルトル・リバイバル」に火を付けた問題の書。
藤原書店 (2005/06)
巨星サルトルを軸に20世紀の思想地図を塗り替えた世界的話題作、遂に完訳。「サルトル・リバイバル」に火を付けた問題の書。