成果報告人文研究センター

書籍

人文資料学の現在I
編著者:
浦野聡・深津行徳
石碑、未公刊パピルス、漱石直筆原稿、メンデルスゾーンの楽譜等々の一次資料を精査し、その背景を想像しつつ、資料が発する微細な「声」を聴きとり、人間精神の多彩な働きの考究を試みる。写真資料満載!
文学の基礎レッスン
編著者:
後藤和彦
文学を読み解く秘訣をやさしくレッスン。作品の時代背景をつかみそこに向けられた批判精神を知ることこそが文学の喜びだ! 古今東西の小説・詩・短歌を通して「文学の力」を問い直す刺激的な8つの論考。
肖像と個性
編著者:
藤巻明・浦野聡・小嶋菜温子
いたるところで映像が氾濫するいま、肖像とは何か、そこに写される個性とは何かを問う。肖像と言説、写実と歪曲、絵画と言葉など「映像の世紀」を考える参照点を示す。文学・美術・歴史の専門家による横断的人文学の試み。
人文資料学の現在II
編著者:
菅谷憲興
「島原/天草の乱」から「ギルガメシュ叙事詩」まで、さまざまな地域と時代にわたる多彩な資料の声を聴き取るスリリングな人文学の試み。
書簡を読む
編著者:
桑瀬章二郎
作家や思想家が作品を構築する合間に書き残した,断片的な言説としての書簡。その恣意的かつ不安定な言語の世界がもつ非体系性そのものを読む試み。

イベント

高校世界史教科書の記述を考える
日時:2016年3月19日(土)13:00−17:30
場所:立教大学池袋キャンパス X304教室
第1部 世界史教科書記述の「狭間」
中澤達哉(東海大学文学部) 「高校世界史教科書と中東欧記述」
森本一夫(東京大学東洋文化研究所) 「世界史教科書中の『イスラーム史』をめぐって」

第2部 世界史教科書の歴史と教科書検定制度
茨木智志(上越教育大学大学院学校教育研究科)「世界史教科書の出発」
新保良明(東京都市大学共通教育部・元文部科学省教科書調査官)「世界史教科書と教科書検定」

司会: 長谷川修一(立教大学文学部キリスト教学科)