文学部の教育とカリキュラム学部紹介

文学部の教育

自主性を尊重します

文学部では、学科や専修の枠に縛られることなく、専門講義の受講が可能です。問題関心にしたがった学習計画を立て、好奇心を満たしてください。

専門領域を超えた関心に対応します

文学部以外の学部の科目を、卒業に必要な単位として申請することが可能です。また、早稲田大学・学習院大学・学習院女子大学・日本女子大学の定められた科目を履修することもできます。

顔の見える個別指導を行います

文学部の演習科目は少人数制です。文学部研究棟にはコモンルームがあり、教員にはオフィスアワーがあります。文学部では、顔の見える丁寧な個別指導を行います。

文学部集会を開催します

文学部の全学科の教員と学生が強制されることなく自由に一堂に会して、次年度以降のカリキュラムに関する質疑応答や、お互いの要望を伝え合う集会が毎年秋に開催されます。文学部の教育が、教員だけでなく、教員と学生のコミュニケーションを基礎として展開されていることの証しです。

さまざまなタイプの学生の学習を応援します

文学部はさまざまな入試方法を採用することにより、個性ある学生の入学をはかり、多様な学生と出会うことで得られる、刺激に富んだ創造的で知的な大学生活を実現しようとしています。

キャリアへの関心を醸成します

将来、大学で学んだことをどのように生かすか。文学部では2年次秋学期に必修科目「人文学とキャリア形成」を設置し、3・4年次には選択科目「インターンシップ」も用意しています。

海外での学習を応援します

大学・文学部協定校で学んだ単位を、卒業単位として申請することができます。また短期の留学を応援する基幹科目「ケンブリッジ・サマープログラム」「海外フィールドスタディ」を設置しています。

カリキュラム

「立教ファーストタームプログラム」では、専任教員による幅広い授業や議論を重ねて、学びの精神や技法を養います。「多彩な学び」はリベラルアーツ教育の主軸となる科目群で、多様かつ今日的なテーマを扱う科目から構成されています。「多様な言語」は、英語と初習の2言語が必修です。「グローバル教養副専攻」は、10学部の各分野を有機的に接合した専攻で、文学部の専門性に加えて、横断的な知を修得します。「基幹科目」では、文学部学生として必須の視点や考え方を学びます。各学科・専修講義は、学科・専修の枠を超えた広い学びを可能とします。各学科・専修指定科目では専門領域を深く学びます。卒業論文・制作は4年間の学びの集大成です。

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