ハワイ大学ヒロ校体験記文学科英米文学専修

第19回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 星野 楓花さん — 2023年度
私は2023年8月から4か月間、ハワイ大学ヒロ校に留学していました。渡航前には、慣れない手続きをすべて英語を使って独力で進めなければならないという苦労や、英語外部試験の基準スコアを確実にとらなければならないというプレッシャーがありましたが、周りの人々に支えられ、無事留学を叶えることができました。

ハワイ大学での授業で、特に印象に残っているクラスは、“Kuleana & Community”という、ハワイ島でのフィールドトリップを通してハワイについて学び、ハワイと自分のつながりについて考えるクラスです。何より私が驚いたことは、ハワイに住んでいる人々がハワイのことをよく知っていて、ハワイ愛がとても強いということです。これは、ハワイへの理解のためだけでなく、何かとのつながりを感じるためには、自国である日本のことをもっと知るべきであるということを気づかせてくれました。

マウナケアの星空

キラウエア火山の噴火

授業に出席するだけではなく、大自然を生かした様々なアクティビティにも参加しました。マウナケアに満天の星を見に行ったり、キラウエア火山が噴火した時にはその異観を目の当たりにしたり、美しいビーチで野生のウミガメに遭遇したり、どれも日本では絶対に体験できないことを体験できたと感じています。

最終日に大学の前で撮った写真

半年間という限られた時間ではありましたが、ハワイ大学ヒロ校に留学したこの半年間は人生で一番充実していたと言っても過言ではないくらい、自分の人生や考え方に大きく影響を与える時間となりました。この留学の機会を与えて下さったハワイ大学ヒロ校、TN国際貢献奨励奨学金を授与して下さった立教大学、留学に関する手続きの相談に親身に乗ってくださった関根瑞恵さん、Todd Shumwayさん、そして支えてくれた家族や友達には感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを忘れず、そしてこの経験を無駄にしないよう、今後も精進していきたいと思っております。
第18回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 武村 涼佳さん — 2022年度
私は2022年8月から10ヶ月間、ハワイ大学ヒロ校へ留学をしました。その留学期間の中で特に印象に残った2つのエピソードについて紹介します。

ウクレレの発表会、世界中の仲間と共に

1つ目は、日本と異なる授業形態です。授業は主に、ハワイ文化、ジェンダー論、コミュニケーションなど、興味関心のあるものを中心に履修を組みました。大抵20人前後で構成されており、発言が常に求められる環境でした。内容理解に苦しんだり、発言できない自分に焦ったりするなど、辛く感じることがしばしばありました。しかし、教授に個別で面談を頼むことや、自習の時間をとることなど、プラスαの学習を意識することによって徐々についていけるようになりました。後半ではクラスメイトと雑談までできるようになり、語学力の向上と精神的成長を感じました。特に印象に残っているのはContemporary Island Musicという授業です。ハワイの曲をウクレレで演奏するだけでなく、曲が生まれた背景や歌詞の表現を分析し、ハワイの歴史やコミュニティの特徴についてディスカッションを行いました。世界各地より集まった様々な背景を持つ学生の視点から、多民族で構成されたハワイ文化を理解できたことは貴重な体験でした。

ビーチハイキングに参加

噴火するマウナロア

2つ目は生活そのものです。ハワイ島は豊かな自然が溢れており、キャンパス内に野生のニワトリが歩いているような環境で生活を送りました。大学では月に数回、ミニトリップが開催されていて、積極的に参加しました。美しい自然とアクティビティでリフレッシュし、各国から来た留学生や現地学生と交流する機会になりました。また、留学期間中にマウナロアという世界最大の活火山で40年ぶりの大きな噴火が発生しました。マグマの光が反射して空が赤く光り、溶岩が流れ出ている非現実的な光景を目にし、自然の神秘や恐ろしさを思い知らされた経験となりました。

ハワイ大学での学びは世界とつながる感覚や、挑戦することの楽しさを感じる経験となりました。たくさんの方々に支えていただいたからこそ得た学び、経験を決して無駄にしないよう、この先も挑戦と努力を大切にしていこうと思います。
第18回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 杉山 優さん — 2022年度

マウナケアを訪れた時

私は、2022年12月から4か月間ハワイ大学ヒロ校に留学していました。授業面では、この大学だからこそ学べるものを受講したいと思っていたので、Hawaiian Studiesの科目を中心に受講していました。

どの講義にも共通して言えることは、ペアワークやグループでのディスカッションや発表など、クラスメイトと協力して講義に参加する必要があったことです。最初はクラスメイトの話すスピードについていくことが難しく、苦労することが多かったですが、分からないものはその場で解決することを心掛けて講義に臨んでいました。先生方もとても気さくだったため、質問することに抵抗がない環境で学習することができました。印象に残ったクラスは“Indigenous Leadership through Hula”というクラスです。ただフラダンスを踊るのではなく、一曲一曲を学びながら、それに関する自然について考えたうえディスカッションする時間も設けられていました。発表時に身に付ける衣装も実際に自分達で作ります。フラダンスを通して、自分と自然や他者との繋がりを感じるという体験ができました。

フラダンスの講義、最終発表会

ハワイ大学ヒロ校が位置するハワイ島はとても自然が多い土地です。交通の便は良いとは言えませんが、大学のアクティヴィティに参加したり、友人を誘って出かけたりし、たくさんの場所を訪れることができました。新しい場所に出かけるたびに、新しい体験や景色があることに加え、学びが多いのもハワイ島の特徴だと思います。さまざまな場所の神話に加え、それらがかつてどんな場所だったのかなどを学ぶことができました。ハワイ文化の講義をとっていたので、訪れる場所が講義内容とリンクすることも多く、より楽しむことができました。このような活動のため、課題はなるべく平日に終わらせて、休日は寮にこもるのではなく、できるだけ多くの場所に足を運んでいました。

生活面では、寮生活をしていました。寮で過ごした時間にも、留学中の思い出がたくさん詰まっています。ルームメイトとはお互いに一定のルールを決めることで、どちらかに負担がないように生活していました。渡航直後は慣れない生活でストレスもありますが、寮内で分からないことや困ったことがあった場合も、RAという寮のアシスタントの学生のサポートを受け、抱え込まずにすぐ解決することができました。また、寮内のラウンジでは友人と話をしたり、課題に取り組んだりしていました。寮での暮らしは、留学前の日本での暮らしより自立したものでありますが、友人との交流の時間を多く持てたのが、とても貴重な経験でした。

パドルボーディングのアクティビティに参加

この4か月を振り返ってみて、海外大学に留学する目標を諦めなくて良かったと感じています。たくさんの方々に支えられた留学では、辛いことも楽しい思い出もすべてが貴重で、留学をしなければ経験することのできなかったものでした。留学をして終わりではなく、そこで学んだことを大切にして今後の成長の糧にしたいと思います。
第17回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 佐藤 真幸さん — 2021年度

コロナ禍での留学

ハワイの桜と虹と共に

私は2021年度の秋学期から1年間、ハワイ大学ヒロ校へ留学しました。パンデミックにより海外交流が停滞し、学生生活にも大きな影響がありました。海外留学での学びを諦めたくない気持ちと、移民のアイデンティティについて関心があったため、多文化社会のハワイへの留学を希望しました。コロナ禍によって何度も渡航が危ぶまれましたが、立教大学とハワイ大学間で継続的に協議をしてくださり、私も嘆願書を書いて留学することができました。たくさんのご支援をいただき、留学できたことを感謝しています。

ハワイ大学での授業

フィールドトリップ@Kilauea火山周辺

コロナ禍にもかかわらず、全米の学生と世界中の留学生が共に学んでいました。私はハワイ文化、アメリカ文化の中の日本人社会、国際ビジネスのテーマの3つを主軸として授業を取りました。ハワイ文化の授業は、現地の人々の生活や考え方を知る上で役立ちました。フィールドワークもあり、ハワイ島の個性豊かな地域や自然・文化を体感できました。また日系移民の歴史を学び、彼らがさまざまな苦労を重ねて社会と調和し、同時に日系人としてのアイデンティティを大切にしていることが分かりました。この学びを通じ、マイノリティの視点から、物事を捉え直す重要性にも気づきました。さらに国際ビジネスの授業では、ディスカッションを通して、多様性を理解し受け入れる姿勢の重要性を学びました。

ハワイの人々との交流

JSAのイベントでの1枚

ボランティア活動として、日本庭園があるリリウオカラニ公園の整備、日米の友好・親善の証として贈られた桜の保全を行いました。特に沖縄県人会の方々と交流し、フラの祭典であるMerrie Monarch Festivalのパレードの手伝いをすることができました。和楽器など日本の文化が、世代と国境を超えて継承されていることに感動しました。また日本の文化を伝える団体である日本学生協会(JSA)に所属し、計7回の日本に関するイベントを開催しました。運営を円滑に行うため英語と日本語のマニュアルを作成し、現地の学生との協力体制を築きました。そして日本語チュータリングのアルバイトは、日本語を学ぶ学生に対し、文法や文化を論理的に説明する訓練にもなりました。

留学生活で得られたこと

溢れ出す溶岩@Kilauea火山

日本社会とは異なり、自ら発言してこそ存在が認められるアメリカ社会で、積極的に自分の考えを伝える大切さに気づきました。またコロナ禍であっても、前向きに挑戦することで道は開けるという貴重な経験ができました。同時に、パンデミックや戦争で学びたくても叶わない人もいる中で、自分に場所や機会が与えられた幸運に気づきました。大学の皆様や家族など、支えてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。留学を通して得られた貴重な経験を大切にし、これからの人生に活かしていきたいです。
第17回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 須藤 風音さん — 2021年度
私は3年次の秋学期に一学期間のみハワイ大学ヒロ校へ留学しました。準備は大学1年生の頃からIELTSなど英語資格の取得準備をはじめました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、留学をすることを一時は諦めていましたが、3年生で機会が回ってきたため応募しました。応募後もコロナのために混乱は多かったですが、その中でも先生方や学部事務の方などに助けていただき、留学に行けることになりました。履修登録は、かねてからアメリカ本土とは異なる人種的、文化的背景を持つハワイで勉強してのみわかる文学、文化の解釈を学びたいと思っていたため、ハワイ文化を学ぶ授業、自分の専攻と関係したマイノリティ文化について学ぶ授業などを中心に履修しました。

JSAの活動で日本のお正月の文化を紹介したイベント

受講した授業について、“Hawaiian Ohana”と“Indigenous Leadership through Hula”のクラスでハワイ文化について学びました。前者の授業ではハワイの言語、チャント、伝説や宗教観などの文化について広く学ぶことが出来ました。他の国から来た留学生も履修していたため、様々な文化的背景を持つ人と意見を交わす中でそれぞれの文化を比較しながらハワイ文化を学ぶことが出来ました。後者の授業ではフラダンスを通してハワイアンの考え方を学び、そこからリーダーシップについて考えました。紙の媒体で学ぶこととは異なり、ハワイアンの考えを、実際に自分の体を動かして学ぶことで今までになかった角度の考え方を得ることが出来ました。特にフラがハワイの文化であるにも拘わらず、フラを踊る人間全てに対して平等に開かれているものであるという考え方はとても勉強になりました。“Culture, Sex and Gender”という授業ではジェンダー的マイノリティについて、類人猿の時代から学ぶという貴重な経験をしました。ハワイ大学ならではである様々な文化的背景を持つクラスメイトのいる環境でディスカッションなどをする中で、授業内に読んだ文献以外にもクラスメイトの経験などから話が発展し、学ぶことが多かった授業だったと思います。考古学の文献を読むことの多い授業だったので、最後まで自分の英語力不足に苦しめられましたが、逆に自分に足りない物を勉強しようというモチベーションにつながりました。

ハワイ島を知るフィールドトリップで行ったハプナビーチ

授業以外の活動も私の留学生活の中では大きな割合を占めるものになりました。特にハワイ大学の日本学生協会(JSA)での活動は忘れられないものになりました。JSAでは主に日本語のチュータリング、日本文化に関するイベントなどを行いました。日本語のチュータリングでは日本語を勉強する現地の生徒のお手伝いをしました。母語話者には気付くことのできない日本の見方があり、とても面白い体験になりました。イベントでは日本の月見、風呂、折り紙、正月などを紹介しました。授業に並行してパワーポイントなどを用意するのは大変でしたが、自分の国の文化を英語にして紹介する中で、英語圏の文化と比較する機会が出来、新たに気付くことも多かったです。それ以外にもJSAの活動の中でハワイ大学の教授がハワイ島を知るフィールドトリップなどを用意してくださり、ハプナビーチやHawaii Volcanoes National Parkなどに連れて行っていただきました。自分では知ることのできなかったハワイ島の自然などを満喫することが出来ました。またJSAの活動で親しくなった友人などと一緒に勉強したり、休日にダウンタウンや海などに行ったりしたことはかけがえのない思い出になりました。JSAの活動以外にもハワイ大学主催のイベントなどに積極的に参加し、マウナケアやリリオカラニ公園などに行きハワイでの生活を楽しむことが出来ました。コロナ禍にも関わらず、ハワイ島でしか体験できないようなイベントをたくさん用意してくださったハワイ大学の皆様にはとても感謝しています。

休日に友人と行ったオネカハカハビーチ

今回の留学はコロナ禍であったために渡航前、渡航後共に様々な混乱や制約があるものでしたが、今まで経験したことがないほど多くのことを学べた期間になりました。様々な壁がありましたが、自分の夢を諦めずに貫き続けて達成した経験はこれからの糧になると思います。コロナ禍でも幼い頃から夢見ていた留学を叶えてくれた両親、教職員の方々に感謝し、これからもハワイ大学で学んだことを忘れず、自分の夢に向かって頑張っていきたいと考えています。
第14回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 加山 花穂子さん — 2018年度

休日に行ったAkaka Falls。虹が見えました。

私は大学2年生の8月から12月までハワイ大学ヒロ校に留学していました。

半期留学と言っても、TOEFLやIELTSのスコアの取得、ビザ取得、入寮手続き、履修登録など渡航以前にすべきことは多くあり、大学1年生の秋頃から準備を進めてきました。履修登録は大変悩みましたが、交換留学生担当のTodd Shumwayさんの「なぜこのハワイ大学ヒロ校を選んだのか」という言葉に触発され、やはりこの大学でしか学べないことを学ぼうと思い、自分の専攻科目よりもハワイ学の授業を中心に履修することに決めました。

まず授業に関しては、“Hawaiian Ohana”のクラスではハワイの文化や歴史、言語について学びましたが、この授業は特に日本での授業と異なり、グループ・プレゼンテーションやディベートなどグループワークが頻繁に行われました。初めは、英語で授業についていくことに精一杯でしたが、学期末にはネイティブの学生と共にハワイの社会問題についてディベートできるようにもなり、大きな達成感を得ました。

“Hawaiian Language in Action”のクラスでは、その名の通り身体を使ってチャントやフラを学ぶことができました。これらのクラスは、ハワイの地で、ハワイ育ちの先生から直にハワイ学を学ぶことができるもので、この大学でしかできない貴重な体験だったと思います。

“Academic Writing”のクラスメイトと

また、レポート課題に対応できるように“Academic Writing”の授業を受けていましたが、大変有意義なものでした。ライティングは一年生の時に立教でも習っていたので自分の中では得意分野だと思っていましたが、ペアワークの時に他国のクラスメイトから容赦ない指摘をされ、自分の力不足を痛感しました。しかし、負けたくないという気持ちで課題に取り組んだこと、クラスメイトと切磋琢磨したこと、先生が生徒一人一人にフィードバックを下さったことでライティングが上達し、今では私の強みだと思っています。

また課外活動についても、ここは留学するのに最適な場所でした。大学が週末にサブマリンやビーチへ行くツアーを提供してくれたり、ホストファミリーを紹介してくれたりしました。

最終日空港まで見送りに来てくれたホストファミリー。本物のレイを貰いました。

ハワイ島は東京と違い大自然に囲まれているため、ハワイ大学ヒロ校での留学で経験できることは机上の学習だけではありませんでした。友人と共にサーフィンをしたり、ホストファミリーからウクレレを教わったり、夜はマウナケアに行って満天の星を見たり、存分にハワイ島での生活を楽しむことが出来ました。

この留学で得たものを挙げるときりがありませんが、大学入学前から夢見てきた海外留学をついに叶え、英語での授業についていけたことは私の大きな自信になりました。日本での学業やアルバイトに忙しい日常から離れ、ハワイでのゆったりとした生活の中で、今後どうしたいかを考え、自分と向き合うことが出来ました。ハワイ大学ヒロ校に留学できたことに心から感謝し、これからも目標に向かって挑戦し続けていきたいです。
第13回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 成田 理子さん — 2017年度
私は大学2年次の8月から12月の4ヶ月間、ハワイ大学ヒロ校に留学していました。

様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まるハワイ大学ヒロ校で、Alohaの精神に満ちた様々な人と出会い、私の価値観は大きく広がりました。留学前や留学直後に不安だったのが嘘のように、今では半期での留学を選択したことを後悔するほど、この自然溢れるヒロで過ごした日々はとても充実したものであり、私のかけがえのない思い出になりました。

授業はハワイの文化や歴史、言語を学ぶハワイアン・スタディーズのクラスを中心に履修しました。初めは先生やクラスメイトの話すスピードが速くて戸惑うことや、毎回出される膨大な宿題の量に加え、予習・復習、プレゼンの準備などに追われ、とても大変な思いをしました。
けれど、どのクラスも生徒の人数が20人前後と少なくアットホームな雰囲気で、先生やクラスメイトに支えられ無事やり通すことができました。ハワイについて学ぶことは日本のことを改めてよく考える良いきっかけとなり、自分が日本人であることへの責任と誇りを感じることができました。

また、ハワイアンの授業を一定数履修し、ボランティア活動に参加することが条件であるハワイについてのcertificateを獲得できるプログラムに参加しました。このプログラムを通して、ハワイについての理解が深まっただけではなく、学期の最後にcertificateをもらった時には、自分がやったことが形となって認められたことへの達成感がありました。

授業外の活動としては、学校が毎週末主催するアクティビティに参加し、様々な経験をすることができました。
その他にも、マウナケア山で日本では見たこともない数の星がまたたく夜空を見たこと、キラウエア山で間近に迫る溶岩を見たこと、Thanksgiving Dayにはマウイ島の友人のお宅に招待いただき、ハワイ式のThanksgivingのお祝いを経験できたことなど、挙げればきりがありませんが、ここでしか味わえないような経験をたくさんすることができました。

この4ヶ月の間に大変な思いや辛い思いもたくさんしましたが、こうして留学体験記を書くために留学生活を振り返ってみると、思い出すのは楽しいことばかりです。この留学を通して出会った全ての人への感謝の気持ちでいっぱいです。ハワイ大学ヒロ校で学んだ経験を活かして、今後の勉強により一層励みたいと思います。
第12回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 河合 あゆみさん — 2016年度

ホストファミリーのプログラム

ハワイ大学ヒロ校での留学を振り返り、この留学を通じて得ることができたものを学業面とそれ以外に分けて紹介したいと思います。

まず、学業面では今まで味わったことのなかった達成感を味わうことが出来ました。留学先ではビジネスのクラス、コミュニケーションのクラス、ハワイアンのクラス、ESLのグラマーのクラス、発音のクラス、計5つの授業を履修しました。立教で学んでいたこととは一度離れ、今まで学んだことのない分野、立教では学べない分野のことを学んでみたいと考え、これらの授業を履修しました。

はじめはノートをとることや先生やクラスメイトの英語を聞き取るのに苦労することもありましたが、徐々に聞き取れるようになると自分の英語力の向上を実感することが出来ました。中でも、コミュニケーションのクラスとハワイアンのクラスは立教では学べない分野なので、とても新鮮でした。どの授業においても課題が多く、平日の空き時間、夜、日曜日も授業の予習や課題をしなければならず、大変なことも多々ありましたが、周りの友人の助けもあり、何とか乗り越えることが出来ました。

この経験を通じて、自分の中に新しいことを知る喜びや、難しいことも最後まで全力で取り組むことで得られる達成感を得られたと感じています。

学業面以外では、とても出会う人に恵まれた留学だったように感じます。日本や他の国からの留学生はもちろん、アメリカの本土の大学から交換留学生として来ている学生、ハワイ出身の学生など、多種多様なバックグラウンドを持った友人を作ることが出来、彼らと過ごすことで自分とは異なる文化、価値観を知ることが出来、自身の視野を広げることが出来ました。

マウナロアでキャンプ

また、ホストファミリーのプログラムなどにも応募し、現地の家族の方とも交流を持つことが出来ました。ホストファミリーの方とキャンプに行ったり、ポロを観に行ったり、海に出かけたり、サンクスギビングのディナーを一緒に作ったり、クリスマスのパーティーをしたりと、本当にかけがえのない経験をさせて頂くことが出来ました。

このようなハワイ大学ヒロ校での留学だからこそ得られた多くの経験を今後の立教大学での残りの学生生活にも活かし、より一層成長していきたいと思います。

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