ハワイ大学ヒロ校体験記文学科英米文学専修

第14回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 加山 花穂子さん — 2018年度

休日に行ったAkaka Falls。虹が見えました。

私は大学2年生の8月から12月までハワイ大学ヒロ校に留学していました。

半期留学と言っても、TOEFLやIELTSのスコアの取得、ビザ取得、入寮手続き、履修登録など渡航以前にすべきことは多くあり、大学1年生の秋頃から準備を進めてきました。履修登録は大変悩みましたが、交換留学生担当のTodd Shumwayさんの「なぜこのハワイ大学ヒロ校を選んだのか」という言葉に触発され、やはりこの大学でしか学べないことを学ぼうと思い、自分の専攻科目よりもハワイ学の授業を中心に履修することに決めました。

まず授業に関しては、“Hawaiian Ohana”のクラスではハワイの文化や歴史、言語について学びましたが、この授業は特に日本での授業と異なり、グループ・プレゼンテーションやディベートなどグループワークが頻繁に行われました。初めは、英語で授業についていくことに精一杯でしたが、学期末にはネイティブの学生と共にハワイの社会問題についてディベートできるようにもなり、大きな達成感を得ました。

“Hawaiian Language in Action”のクラスでは、その名の通り身体を使ってチャントやフラを学ぶことができました。これらのクラスは、ハワイの地で、ハワイ育ちの先生から直にハワイ学を学ぶことができるもので、この大学でしかできない貴重な体験だったと思います。

“Academic Writing”のクラスメイトと

また、レポート課題に対応できるように“Academic Writing”の授業を受けていましたが、大変有意義なものでした。ライティングは一年生の時に立教でも習っていたので自分の中では得意分野だと思っていましたが、ペアワークの時に他国のクラスメイトから容赦ない指摘をされ、自分の力不足を痛感しました。しかし、負けたくないという気持ちで課題に取り組んだこと、クラスメイトと切磋琢磨したこと、先生が生徒一人一人にフィードバックを下さったことでライティングが上達し、今では私の強みだと思っています。

また課外活動についても、ここは留学するのに最適な場所でした。大学が週末にサブマリンやビーチへ行くツアーを提供してくれたり、ホストファミリーを紹介してくれたりしました。

最終日空港まで見送りに来てくれたホストファミリー。本物のレイを貰いました。

ハワイ島は東京と違い大自然に囲まれているため、ハワイ大学ヒロ校での留学で経験できることは机上の学習だけではありませんでした。友人と共にサーフィンをしたり、ホストファミリーからウクレレを教わったり、夜はマウナケアに行って満天の星を見たり、存分にハワイ島での生活を楽しむことが出来ました。

この留学で得たものを挙げるときりがありませんが、大学入学前から夢見てきた海外留学をついに叶え、英語での授業についていけたことは私の大きな自信になりました。日本での学業やアルバイトに忙しい日常から離れ、ハワイでのゆったりとした生活の中で、今後どうしたいかを考え、自分と向き合うことが出来ました。ハワイ大学ヒロ校に留学できたことに心から感謝し、これからも目標に向かって挑戦し続けていきたいです。
第13回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 成田 理子さん — 2017年度
私は大学2年次の8月から12月の4ヶ月間、ハワイ大学ヒロ校に留学していました。

様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まるハワイ大学ヒロ校で、Alohaの精神に満ちた様々な人と出会い、私の価値観は大きく広がりました。留学前や留学直後に不安だったのが嘘のように、今では半期での留学を選択したことを後悔するほど、この自然溢れるヒロで過ごした日々はとても充実したものであり、私のかけがえのない思い出になりました。

授業はハワイの文化や歴史、言語を学ぶハワイアン・スタディーズのクラスを中心に履修しました。初めは先生やクラスメイトの話すスピードが速くて戸惑うことや、毎回出される膨大な宿題の量に加え、予習・復習、プレゼンの準備などに追われ、とても大変な思いをしました。
けれど、どのクラスも生徒の人数が20人前後と少なくアットホームな雰囲気で、先生やクラスメイトに支えられ無事やり通すことができました。ハワイについて学ぶことは日本のことを改めてよく考える良いきっかけとなり、自分が日本人であることへの責任と誇りを感じることができました。

また、ハワイアンの授業を一定数履修し、ボランティア活動に参加することが条件であるハワイについてのcertificateを獲得できるプログラムに参加しました。このプログラムを通して、ハワイについての理解が深まっただけではなく、学期の最後にcertificateをもらった時には、自分がやったことが形となって認められたことへの達成感がありました。

授業外の活動としては、学校が毎週末主催するアクティビティに参加し、様々な経験をすることができました。
その他にも、マウナケア山で日本では見たこともない数の星がまたたく夜空を見たこと、キラウエア山で間近に迫る溶岩を見たこと、Thanksgiving Dayにはマウイ島の友人のお宅に招待いただき、ハワイ式のThanksgivingのお祝いを経験できたことなど、挙げればきりがありませんが、ここでしか味わえないような経験をたくさんすることができました。

この4ヶ月の間に大変な思いや辛い思いもたくさんしましたが、こうして留学体験記を書くために留学生活を振り返ってみると、思い出すのは楽しいことばかりです。この留学を通して出会った全ての人への感謝の気持ちでいっぱいです。ハワイ大学ヒロ校で学んだ経験を活かして、今後の勉強により一層励みたいと思います。
第12回TN国際貢献奨励奨学金受賞者 河合 あゆみさん — 2016年度

ホストファミリーのプログラム

ハワイ大学ヒロ校での留学を振り返り、この留学を通じて得ることができたものを学業面とそれ以外に分けて紹介したいと思います。

まず、学業面では今まで味わったことのなかった達成感を味わうことが出来ました。留学先ではビジネスのクラス、コミュニケーションのクラス、ハワイアンのクラス、ESLのグラマーのクラス、発音のクラス、計5つの授業を履修しました。立教で学んでいたこととは一度離れ、今まで学んだことのない分野、立教では学べない分野のことを学んでみたいと考え、これらの授業を履修しました。

はじめはノートをとることや先生やクラスメイトの英語を聞き取るのに苦労することもありましたが、徐々に聞き取れるようになると自分の英語力の向上を実感することが出来ました。中でも、コミュニケーションのクラスとハワイアンのクラスは立教では学べない分野なので、とても新鮮でした。どの授業においても課題が多く、平日の空き時間、夜、日曜日も授業の予習や課題をしなければならず、大変なことも多々ありましたが、周りの友人の助けもあり、何とか乗り越えることが出来ました。

この経験を通じて、自分の中に新しいことを知る喜びや、難しいことも最後まで全力で取り組むことで得られる達成感を得られたと感じています。

学業面以外では、とても出会う人に恵まれた留学だったように感じます。日本や他の国からの留学生はもちろん、アメリカの本土の大学から交換留学生として来ている学生、ハワイ出身の学生など、多種多様なバックグラウンドを持った友人を作ることが出来、彼らと過ごすことで自分とは異なる文化、価値観を知ることが出来、自身の視野を広げることが出来ました。

マウナロアでキャンプ

また、ホストファミリーのプログラムなどにも応募し、現地の家族の方とも交流を持つことが出来ました。ホストファミリーの方とキャンプに行ったり、ポロを観に行ったり、海に出かけたり、サンクスギビングのディナーを一緒に作ったり、クリスマスのパーティーをしたりと、本当にかけがえのない経験をさせて頂くことが出来ました。

このようなハワイ大学ヒロ校での留学だからこそ得られた多くの経験を今後の立教大学での残りの学生生活にも活かし、より一層成長していきたいと思います。