第41号(1981年)~第50号(199年0)紀要『英米文学』
第50号(1990年)
ダイドウの純粋な生と死:高橋 祥恵
「我が臆するミューズ」—エイブラハム・カウリーのピンダリック・オードについて:海老澤 豊
『ビザンティウム』に観る永遠の相:伊達 恵理
意識の向こう側の物語世界—James Joyce,“Eveline”:黒川 敬三
「死の王国」としての20世紀—『V.』試論:小川 博三
The Picture as the Source of the Story: "Death in the Woods” and Absalom,Absalom!:Nobuaki Namiko
特集「幻想としての家族」
家族は幻想か:佐藤 悦子
フォークナーと「家族」:笹田 直人
フェミニズムと家族幻想の破壊—メガン・テリーの描いた未来家族 Megan Terry’s Home:or ,Future Soap—:堤 和子
『月と六ペンス』におけるアンビヴァレンスについて:清水 明
飯島淳秀先生に聞く:吉田 新一、前田 昌彦、小林 憲二
『英米文学』50号に寄せて
1989年度論文題目一覧
「我が臆するミューズ」—エイブラハム・カウリーのピンダリック・オードについて:海老澤 豊
『ビザンティウム』に観る永遠の相:伊達 恵理
意識の向こう側の物語世界—James Joyce,“Eveline”:黒川 敬三
「死の王国」としての20世紀—『V.』試論:小川 博三
The Picture as the Source of the Story: "Death in the Woods” and Absalom,Absalom!:Nobuaki Namiko
特集「幻想としての家族」
家族は幻想か:佐藤 悦子
フォークナーと「家族」:笹田 直人
フェミニズムと家族幻想の破壊—メガン・テリーの描いた未来家族 Megan Terry’s Home:or ,Future Soap—:堤 和子
『月と六ペンス』におけるアンビヴァレンスについて:清水 明
飯島淳秀先生に聞く:吉田 新一、前田 昌彦、小林 憲二
『英米文学』50号に寄せて
1989年度論文題目一覧
第49号(1989年)
ダンにおける魂のパースペクティヴ:滝口 晴生
「あの気の毒な放浪者」─George Eliot の Adam Bede:谷田 恵司
オスカー・ワイルドの初期の詩について─2つのソネットを手がかりに:岩永 弘人
Dark Laughter 試論─Sherwood Anderson の “fantasy” の世界:金谷 優子
英米文学科のあゆみ
金子尚一先生に聞く:川崎 淳之助、吉田 新一、後藤 昭次
細入藤太郎先生に聞く:川崎 淳之助、江河 徹、後藤 昭次
1988年度論文題目一覧
「あの気の毒な放浪者」─George Eliot の Adam Bede:谷田 恵司
オスカー・ワイルドの初期の詩について─2つのソネットを手がかりに:岩永 弘人
Dark Laughter 試論─Sherwood Anderson の “fantasy” の世界:金谷 優子
英米文学科のあゆみ
金子尚一先生に聞く:川崎 淳之助、吉田 新一、後藤 昭次
細入藤太郎先生に聞く:川崎 淳之助、江河 徹、後藤 昭次
1988年度論文題目一覧
第48号(1988年)
アントニーとクレオパトラ─愛の現実・矛盾・昇華:千代田 友久
Henry Esmond ─あるいは伝記的肖像について:亀田 久
W. B. イエイツの二つの世界:「ケルトの薄明」から「栗の木と踊り子」に到る道程:溝呂木 邦江
ヴァージニァ・ウルフの『幕間』と音楽:星野 秀樹
“Mistral”小論─Don‘ぼく’の役割について:小松 薫
「戦前の英文科回顧」:秋山 徹夫
1987年度論文題目一覧
Henry Esmond ─あるいは伝記的肖像について:亀田 久
W. B. イエイツの二つの世界:「ケルトの薄明」から「栗の木と踊り子」に到る道程:溝呂木 邦江
ヴァージニァ・ウルフの『幕間』と音楽:星野 秀樹
“Mistral”小論─Don‘ぼく’の役割について:小松 薫
「戦前の英文科回顧」:秋山 徹夫
1987年度論文題目一覧
第47号(1987年)
『ヴェローナの二紳士』のぺトラルキズム─ジュリアとシルヴィア:岩永 弘人
George Eliot の Scenes of Clerical Life における女性像の変貌:谷田 恵司
「過去を覗く」をめぐって:前川 祐一
オーデンの屈折が物語るもの─詩的孤高から現実受容へ─:太田 雅孝
Notes on the Narrative Strategies of John Fowles in “The Cloud”:並木 信明
1986年度論文題目一覧
George Eliot の Scenes of Clerical Life における女性像の変貌:谷田 恵司
「過去を覗く」をめぐって:前川 祐一
オーデンの屈折が物語るもの─詩的孤高から現実受容へ─:太田 雅孝
Notes on the Narrative Strategies of John Fowles in “The Cloud”:並木 信明
1986年度論文題目一覧
第46号(1986年)
The Representation of Feeling in Some Modern Novels:Barbara Hardy
D. H. Lawrence の Lady Chatterley’s Lover について─後半(転及び結)を中心に─:打木 城太郎
The Wings of the Dove とジェイムズの<現代性>:小林 憲二
“Flowering Out of Stone”:Elizabeth Madox─Roberts and Her Works:Rie Suda
Winesburg, Ohio の全体性と虚構性:金谷 優子
1985年度論文題目一覧
D. H. Lawrence の Lady Chatterley’s Lover について─後半(転及び結)を中心に─:打木 城太郎
The Wings of the Dove とジェイムズの<現代性>:小林 憲二
“Flowering Out of Stone”:Elizabeth Madox─Roberts and Her Works:Rie Suda
Winesburg, Ohio の全体性と虚構性:金谷 優子
1985年度論文題目一覧
第45号(1985年)
ナサニエル・ホーソーンと「自然」(Ⅰ)—『緋文字』をめぐって—:武田 雅彦
Soldiers’ Pay 試論—牧師館の不思議な庭—:小松 薫
H. D.’s World of Sea Garden:A Reconsideration:Yumiko Sakata
Study of Quasi-Predicative in English:Keiichiro Kobayashi
Preoccupations of Australian Fantasy:Orie Muta
1984年度論文題目一覧
Soldiers’ Pay 試論—牧師館の不思議な庭—:小松 薫
H. D.’s World of Sea Garden:A Reconsideration:Yumiko Sakata
Study of Quasi-Predicative in English:Keiichiro Kobayashi
Preoccupations of Australian Fantasy:Orie Muta
1984年度論文題目一覧
第44号(1984年)
W. B. イェイツの三つの対話詩をめぐって:伊藤 敏明
Hardy のThe Well-Beloved:大桃 道幸
『八月の光』に於ける超越的な力について:笹田 直人
疎外、孤独そして狂気─「エミリーへの薔薇」試論:松田 建一
“A New Tradition” in American Poetry─The Power of Emily Dickinson and Adrienne Rich:Yumiko Sakata
Tanizaki’s Literary Exoticism─A Case of Probable Western Influence:Paul F. McCarthy
カナダ児童文学─その変遷と現状─:桂 宥子
1983年度論文題目一覧
Hardy のThe Well-Beloved:大桃 道幸
『八月の光』に於ける超越的な力について:笹田 直人
疎外、孤独そして狂気─「エミリーへの薔薇」試論:松田 建一
“A New Tradition” in American Poetry─The Power of Emily Dickinson and Adrienne Rich:Yumiko Sakata
Tanizaki’s Literary Exoticism─A Case of Probable Western Influence:Paul F. McCarthy
カナダ児童文学─その変遷と現状─:桂 宥子
1983年度論文題目一覧
第43号(1983年)
James Thurber へのアプローチ─“The Secret Life of Walter Mitty”をめぐって─:鳴海 弘
岡倉由三郎の英語教育論─その『英語教育』(1911)の今日的意義─:伊藤 健三
T. S. エリオットにおける「媒介」の論理─またはトリックスターとしてのディレシアス、ツグミ、ライリー─:木下 卓
シェイクスピア的有機体─『ソネット集』の‘love’の一側面─:岩永 弘人
ジェイムズ・ボールドウィンの作品における同性愛:水田 寿一
日英語の名詞修飾部の比較:中山 隆吉
「情報の新旧をめぐって」:成田 圭一
1982年度論文題目一覧
岡倉由三郎の英語教育論─その『英語教育』(1911)の今日的意義─:伊藤 健三
T. S. エリオットにおける「媒介」の論理─またはトリックスターとしてのディレシアス、ツグミ、ライリー─:木下 卓
シェイクスピア的有機体─『ソネット集』の‘love’の一側面─:岩永 弘人
ジェイムズ・ボールドウィンの作品における同性愛:水田 寿一
日英語の名詞修飾部の比較:中山 隆吉
「情報の新旧をめぐって」:成田 圭一
1982年度論文題目一覧
第42号(1982年)
E. ヤング『夜想』へのブレイクの水彩挿絵における自画像の意味:前田 昌彦
エリオットにおける終末と発端のヴィジョンについて─「静止点」と「世界内面空間」をめぐって─:亀田 久
Jude the Obscure の諸相:大桃 道幸
人間における自由の問題─Kurt Vonnegut, Jr. 論─:高階 悟
旧情報・新情報と文要素の配列─無標文と無標主題─:中山 隆吉
1981年度論文題目一覧
エリオットにおける終末と発端のヴィジョンについて─「静止点」と「世界内面空間」をめぐって─:亀田 久
Jude the Obscure の諸相:大桃 道幸
人間における自由の問題─Kurt Vonnegut, Jr. 論─:高階 悟
旧情報・新情報と文要素の配列─無標文と無標主題─:中山 隆吉
1981年度論文題目一覧
第41号(1981年)
ユニテリアン論争:後藤 昭次
E. ヤング『夜想』へのW. ブレイクの水彩挿絵における図像と様式:前田 昌彦
Death Poetry の構成と展開 ─エミリー・ディキンスン論─:野田 研一
Hardy のThe Son’s Veto ─「最良の短篇小説」の意味─:関 宮子
ロレンスにおける「優しさ」:福山 一明
1980年度論文題目一覧
E. ヤング『夜想』へのW. ブレイクの水彩挿絵における図像と様式:前田 昌彦
Death Poetry の構成と展開 ─エミリー・ディキンスン論─:野田 研一
Hardy のThe Son’s Veto ─「最良の短篇小説」の意味─:関 宮子
ロレンスにおける「優しさ」:福山 一明
1980年度論文題目一覧