第12号(1940年)~第1巻1号(1930年)紀要『英米文学』
第12号(1940年)
アメリカ精神:ダグラス・オウヴァトン
アメリカ文学の理解と受用:高垣 松雄
アメリカ文学展望(1930年代):細入 藤太郎
アメリカ・ピューリタニズム新人本主義:古谷 郁郎
北村透谷とエマスン:富田 彬
リュイス・アレンの「昨日のアメリカ」(紹介):鍋島 能正
J. H. ロースンのユーヂン・オニール論(翻訳):杉本 喬
アメリカ文学の理解と受用:高垣 松雄
アメリカ文学展望(1930年代):細入 藤太郎
アメリカ・ピューリタニズム新人本主義:古谷 郁郎
北村透谷とエマスン:富田 彬
リュイス・アレンの「昨日のアメリカ」(紹介):鍋島 能正
J. H. ロースンのユーヂン・オニール論(翻訳):杉本 喬
第11号(1939年)
Chaucerと英人気質:峰尾 都治
有島武郎とホイットマン:富田 彬
詩人の見たリンカーン:高垣 松雄
テニスンとハラムの友情:小松 武治
「沙吉比亜戯曲、羅馬盛衰鑑」と河島敬蔵先生:金子 尚一
断片—学生時代の—:本庄 桂輔
京都にて:番匠谷 英一
A Grammar of English Words 読後感:越後 周三
イマジズムからモダニズムへ:中島 幸雄
『誰がアメリカの本を読むか』:佐藤 東四郎
文学的思考と文学史:飯島 淳秀
明治初年に於けるプロテスタンチズムの役割:野崎 公明
有島武郎とホイットマン:富田 彬
詩人の見たリンカーン:高垣 松雄
テニスンとハラムの友情:小松 武治
「沙吉比亜戯曲、羅馬盛衰鑑」と河島敬蔵先生:金子 尚一
断片—学生時代の—:本庄 桂輔
京都にて:番匠谷 英一
A Grammar of English Words 読後感:越後 周三
イマジズムからモダニズムへ:中島 幸雄
『誰がアメリカの本を読むか』:佐藤 東四郎
文学的思考と文学史:飯島 淳秀
明治初年に於けるプロテスタンチズムの役割:野崎 公明
第10号(1938年)
エマスンの批評論:富田 彬
チャーレス・ヂッケンスに関する私の考察:根岸 由太郎
最近アメリカ戯曲の動向—人と作品を中心として:杉本 喬
クリストファ・マアローについて:杉本 喬
ピューリタンの微笑—ホーソーン「緋文字」に現れたる表情の研究:英 八十八
チャーレス・ヂッケンスに関する私の考察:根岸 由太郎
最近アメリカ戯曲の動向—人と作品を中心として:杉本 喬
クリストファ・マアローについて:杉本 喬
ピューリタンの微笑—ホーソーン「緋文字」に現れたる表情の研究:英 八十八
第9号(1937年)
日本精神:岡倉 由三郎
現行文法の不合理:三枝 治市郎
古代希臘文明に関する一考察—主として奴隷の問題について—:水野 清太郎
岡倉先生追憶
岡倉先生を思う:番匠谷 英一
将棋に負けぬ岡倉先生:藤井 陸太郎
岡倉先生追憶片々:金子 尚一
残念私憾:箕輪 錬一
岡倉由三郎先生略歴
岡倉由三郎先生著作目録:杉本 喬編
現行文法の不合理:三枝 治市郎
古代希臘文明に関する一考察—主として奴隷の問題について—:水野 清太郎
岡倉先生追憶
岡倉先生を思う:番匠谷 英一
将棋に負けぬ岡倉先生:藤井 陸太郎
岡倉先生追憶片々:金子 尚一
残念私憾:箕輪 錬一
岡倉由三郎先生略歴
岡倉由三郎先生著作目録:杉本 喬編
第8号(1936年)
Three Eccentrics—Minor Notes in the English Literary Strain:W. Bradford Smith
Milton’s Paradise Lost and the Bible:Hisakazu Kaneko
George MeredithのThe Shaving of Shagpat:水野 毅
Eugene O’Neill の作劇技巧:高井 達之助
過去四十年間の英米散文学に対する私の追想の片鱗:根岸 由太郎
「アメリカ語入門」(ホイットマン、序:トラウベル):杉本 喬 訳
*第4巻2号、第5巻、第6巻、第7巻は欠号
Milton’s Paradise Lost and the Bible:Hisakazu Kaneko
George MeredithのThe Shaving of Shagpat:水野 毅
Eugene O’Neill の作劇技巧:高井 達之助
過去四十年間の英米散文学に対する私の追想の片鱗:根岸 由太郎
「アメリカ語入門」(ホイットマン、序:トラウベル):杉本 喬 訳
*第4巻2号、第5巻、第6巻、第7巻は欠号
第4巻1号(1930年)
論 説
JOHN DONNE AND EMILY DICKINSON:W. Bradfors, Smith
現代英国の批評:富田 彬
アメリカ文化的批評の発展と分裂:高垣 松雄
Wilder の宗教小説について:古谷 郁郎
Opus 7の詩人:鍋島 能弘
デイケンズが描いた変質者について:佐藤 東四郎
JOHN DONNE AND EMILY DICKINSON:W. Bradfors, Smith
現代英国の批評:富田 彬
アメリカ文化的批評の発展と分裂:高垣 松雄
Wilder の宗教小説について:古谷 郁郎
Opus 7の詩人:鍋島 能弘
デイケンズが描いた変質者について:佐藤 東四郎
第3巻2号
巻頭言
岡倉 由三郎
論説
アメリカ戯曲に於けるニグロ及びニグロ問題:杉木 喬
アメリカ文芸批評の濫觴:高橋 廣
アメリカ文学とFrontier—V. F. Calverton 著「アメリカ文学解放」の一批判—:水蘆紀 陸郎
Gavin Douglasについて:鍋島 能正
沙翁劇に於ける超自然:浦口 文治
Wordsworth の“Prelude”:金子 尚一
Henry James の小説論について:奥田 周三
K. Mansfield の五つの短篇集:楢崎 三千秋
Dorothy Richardson の異彩:湊 舟治
新刊紹介
エリオットとロレンス:M.T.
“Essay on Man”by Pope:山上 生
George Crabbe 評伝:S.G.T.
岡倉 由三郎
論説
アメリカ戯曲に於けるニグロ及びニグロ問題:杉木 喬
アメリカ文芸批評の濫觴:高橋 廣
アメリカ文学とFrontier—V. F. Calverton 著「アメリカ文学解放」の一批判—:水蘆紀 陸郎
Gavin Douglasについて:鍋島 能正
沙翁劇に於ける超自然:浦口 文治
Wordsworth の“Prelude”:金子 尚一
Henry James の小説論について:奥田 周三
K. Mansfield の五つの短篇集:楢崎 三千秋
Dorothy Richardson の異彩:湊 舟治
新刊紹介
エリオットとロレンス:M.T.
“Essay on Man”by Pope:山上 生
George Crabbe 評伝:S.G.T.
第3巻1号(1933年)
挿絵写真版
Edna St. Vincent Millay,Paul Green,Marc Connelly,Ernest Hemingway,John Dos Passos,Edwin Arlington Robinson
論説
Sherwood Anderson:W. Bradford Smith, M.A.
Modern American Poetry:R.W.Scott
アメリカ文学に於ける現代性:高垣 松雄
亜米利加詩復興以前:佐藤 東四郎
アメリカ新劇運動:杉木 喬
現代アメリカ中堅劇作家—Paul Green, Elmer RiceとMarc Connellyについて:金子 尚一
Theodore Dreiser 論:奥田 周三
参考資料
現代アメリカ文学:Regis Michaud(T.S.訳)
日本に於けるアメリカ文学研究一覧表
人本主義者の著作書目
アメリカ小説のベスト・セラーズ
ポーの側面:湊 舟治
新刊紹介
文学の近代的研究
英米近代劇の動向
The Liberation of American literature
現代アメリカ短篇集
Edna St. Vincent Millay,Paul Green,Marc Connelly,Ernest Hemingway,John Dos Passos,Edwin Arlington Robinson
論説
Sherwood Anderson:W. Bradford Smith, M.A.
Modern American Poetry:R.W.Scott
アメリカ文学に於ける現代性:高垣 松雄
亜米利加詩復興以前:佐藤 東四郎
アメリカ新劇運動:杉木 喬
現代アメリカ中堅劇作家—Paul Green, Elmer RiceとMarc Connellyについて:金子 尚一
Theodore Dreiser 論:奥田 周三
参考資料
現代アメリカ文学:Regis Michaud(T.S.訳)
日本に於けるアメリカ文学研究一覧表
人本主義者の著作書目
アメリカ小説のベスト・セラーズ
ポーの側面:湊 舟治
新刊紹介
文学の近代的研究
英米近代劇の動向
The Liberation of American literature
現代アメリカ短篇集
第2巻2号
論説
文学史の問題:富田 彬
Some Ways of Studying Poetry and Literature:ブランスタッド
Shakespeare と Bacon式帰納法:浦口 文治
チョーサーの家庭及び教育状態に関する新しい解釈:金子 尚一
Strange Interlude の研究:杉木 喬
Matthew Arnold の処女詩集とこれに対するJ.A.Froude の批評:鍋島 能弘
Sean O’Casey の研究:柳 致眞
Macbeth の性格展開:鈴木 福治
参考資料
翻訳の研究:高垣 松雄
黎明期のEssay文学:浅井 武
Thomas Hardy との一時間:河盛 好蔵
新刊紹介
杉木、高橋、佐藤氏
文学史の問題:富田 彬
Some Ways of Studying Poetry and Literature:ブランスタッド
Shakespeare と Bacon式帰納法:浦口 文治
チョーサーの家庭及び教育状態に関する新しい解釈:金子 尚一
Strange Interlude の研究:杉木 喬
Matthew Arnold の処女詩集とこれに対するJ.A.Froude の批評:鍋島 能弘
Sean O’Casey の研究:柳 致眞
Macbeth の性格展開:鈴木 福治
参考資料
翻訳の研究:高垣 松雄
黎明期のEssay文学:浅井 武
Thomas Hardy との一時間:河盛 好蔵
新刊紹介
杉木、高橋、佐藤氏
第2巻1号(1931年)
論説
「老水夫」の所感:岡倉 由三郎
G.B.S.に就いて:長澤 英一郎
John GowerのCinkante Baludes.:鍋島 能弘
ショーン・オケエシイ研究:柳致 眞
アメリカ文学とFrontier:高垣 松雄
最近英文法の問題:坂本 省
Strange Interludeの研究:杉本 喬
エドガア・リー・マスターズ:獨活 十次
「老水夫」の所感:岡倉 由三郎
G.B.S.に就いて:長澤 英一郎
John GowerのCinkante Baludes.:鍋島 能弘
ショーン・オケエシイ研究:柳致 眞
アメリカ文学とFrontier:高垣 松雄
最近英文法の問題:坂本 省
Strange Interludeの研究:杉本 喬
エドガア・リー・マスターズ:獨活 十次
第1巻2号
論説
WordsworthのPrelude:長澤 英一郎
Shylockの両面的性格:浦口 文治
George MeredithのThe Shaving of Shagpat:水野 毅
チョーサーの「トロイラスとクリセイダ」及びシェイクスピアの「トロイラスとクレシダ」(第二編):金子 尚一
H.G.Wells 主としてその教育小説Joan Peterに就いて:河原 重憲
On Reading the Forsyte Saga by John Galsworthy:奥田 周蔵
研究資料
翻訳—詩宗送迎:岡倉 由三郎
雑録—時代と文章:井手 義行
ホイットマン「民主々義展望」に就いて:高垣 松雄
僕の英文学研究観:根岸 由太郎
一つの覚え書:杉本 喬
批評紹介—Tradition & Experiment in English Literature Poets & Poetry Letters of K.Mansfield:富田 生
Dear Judas其他の詩
「夜曾服」の誘惑:M.T生
WordsworthのPrelude:長澤 英一郎
Shylockの両面的性格:浦口 文治
George MeredithのThe Shaving of Shagpat:水野 毅
チョーサーの「トロイラスとクリセイダ」及びシェイクスピアの「トロイラスとクレシダ」(第二編):金子 尚一
H.G.Wells 主としてその教育小説Joan Peterに就いて:河原 重憲
On Reading the Forsyte Saga by John Galsworthy:奥田 周蔵
研究資料
翻訳—詩宗送迎:岡倉 由三郎
雑録—時代と文章:井手 義行
ホイットマン「民主々義展望」に就いて:高垣 松雄
僕の英文学研究観:根岸 由太郎
一つの覚え書:杉本 喬
批評紹介—Tradition & Experiment in English Literature Poets & Poetry Letters of K.Mansfield:富田 生
Dear Judas其他の詩
「夜曾服」の誘惑:M.T生
第1巻1号(1930年)
論説
ステュアート・シャーマンとアメリカ文芸批評:松雄 高垣
Romanticism と William Morris:富田 彬
チョーサーの『トロイラスとクレセイダ』及びシェイクスピアの『トロイラスとクリシダ』:金子 尚一
新型の罷工(附、The New Hangman by L. Housman):岡倉 由三郎
Galsworthyの最近作Exiledを何う見るか:高橋 廣
翻訳
アメリカ文学の主潮:松本 幸夫訳
春より冬へ、キーツの墓、シェレーの墓:小林 末馬訳
外象にあらずして:獨活 十次訳
トルストイの藝術論に就いて:施田 都里訳
表紙カット
Stuart Sherman
ステュアート・シャーマンとアメリカ文芸批評:松雄 高垣
Romanticism と William Morris:富田 彬
チョーサーの『トロイラスとクレセイダ』及びシェイクスピアの『トロイラスとクリシダ』:金子 尚一
新型の罷工(附、The New Hangman by L. Housman):岡倉 由三郎
Galsworthyの最近作Exiledを何う見るか:高橋 廣
翻訳
アメリカ文学の主潮:松本 幸夫訳
春より冬へ、キーツの墓、シェレーの墓:小林 末馬訳
外象にあらずして:獨活 十次訳
トルストイの藝術論に就いて:施田 都里訳
表紙カット
Stuart Sherman