論文・進路立教大学 大学院文学研究科史学専攻
近年の修士論文題目の例
- 日本古代の女帝と斎王 ー新羅の女王との比較を通してー
- 戦国期南奥における領主間紛争と「中人」
- 江戸町奉行所与力に関する一考察
- 「西南戦争錦絵」と明治一〇年の東京 ー西南戦争の社会的影響の一側面としてー
- 1950-60年代の農村女性の日常と「産児調整」——福島県西白河泉崎村の人工妊娠中絶経験者の視点から
- 都市における原発反対の論理と運動ー 一九七〇年代後半ー一九八〇年代前半における「反原発仙台の会」の運動を中心に ー
- 九世紀における新羅人来航者と新羅訳語
- 元朝の交易活動と部族の慣習と信仰の関係
- オランダ東インド会社の使節団から見た清朝・北京
- 旅蒙商による食用家畜輸送とその販売についてー都市での消費から見たその役割と意義
- 日本統治期における台湾茶業の変遷
- ローマ帝政期における小アジアの都市外聖域
- 対抗宗教改革期のスペインにおける禁書目録の出版 ー異端審問長官バルデスとキローガの禁書目録の分析ー
- 一八世紀後半のイギリス非国教徒説教師の活動
- 海軍の顕彰によるイギリス絵画の地位向上への取り組みと一八二三年ネイヴァル・ギャラリー創設によるその実現
- 就職支援としての児童労働改革—アーバン・リベラリズムの時代における アメリカ児童労働問題の就労問題的・労働問題的側面に関する論考
卒業後の主な進路
修了生(54名)の進路 2008-2016年
史学専攻の修了生は、学術出版社、出版メディア、金融や保険業界、システムエンジニアなどをはじめ、グラフに示したような様々な分野で活躍しています。
教育関係就職先の内訳(20名) 2008-2016年
史学専攻修了生の進路のなかには教育関係の就職先が多数あります。関東近郊の中学高校を中心に、多くの修了生が教員として勤務しています。