キリスト教学科 学生の一日

キリスト教学科 手束 響希さん

2022/06/07

キリスト教学科

OVERVIEW

父が牧師なので、幼いころからキリスト教は身近な存在でした。成長とともに、キリスト教へのとらえ方が自分と他者では異なることを知り、学問として学び、理解を深めたいという思いが芽生えました。立教大学のキリスト教学科なら、文学や文化の視点からキリスト教を学べるので、私がまだ知らないキリスト教の姿にふれられると感じ、進学を決めました。

まだ知らないキリスト教の姿を学問として学び、理解したい。大学を通じて得られる大切な出会い。

キリスト教学科2年次 手束 響希さん
新潟県 敬和学園高等学校出身

08:45
通学中に予習・復習をして時間を
うまく使っています!


片道1時間半の通学の間は、資料を読んで予習・復習をしたり、読書をしたり、好きな音楽を聴いたりという時間にあてています。対面授業は2限目から入れるように時間割を組んでいますが、余裕を持って早めに自宅を出るように心がけています。

12:25
ランチタイムでリラックス。


ランチタイムは友人と一緒に過ごす、楽しい時間です。大学近くにあるコンビニで昼食を買うことが多いのですが、雰囲気が素敵な第一食堂もこれから利用していきたいと思っています。昼食後に時間があれば図書館へ行き、授業で使う資料の印刷をすることもあります。

13:25
礼拝や音楽の意義を学び、共に祈る。


皆で想いを分かち合う感情を得た、印象深いオンライン授業があります。キリスト教の礼拝や音楽の歴史的発展経緯を学ぶ「キリスト教学講義34」です。コロナ禍で礼拝や音楽に制限がある状況下だったので、それらの意義や課題を実感として学びました。先生と受講生とが主に祈る礼拝の時間もあり、どんな状況でも一人ではないと感じられました。

17:00
スケールの大きな図書館を活用!


図書館はよく利用しています。オンライン授業を図書館で受けることも。とにかく大きい!という第一印象で、心が踊ったことを覚えています。資料が豊富で静かな環境なので、課題に取り組んだり、調べ物をしたりと勉強がはかどります。

22:00
その日の課題は、その日のうちに。


帰宅後は、その日の授業のリアクションペーパーや課題に取り組みます。毎回、講義で提示された課題をグループで討論して提出する「キリスト教学入門講義」は、授業外の時間にもオンラインでやり取りが続くときがありました。グループワークは、コミュニケーションの取り方を改めて考えるきっかけになったり、異なるさまざまな意見を聞くことができたりと、多くの学びがあります。

人とのつながりを大切にしたい。


3、4年次になると、ゼミ選択や就職活動の始動、教育実習に向けた準備など、やるべきことが増えてきます。一つひとつ、自分らしく誠実に取り組みたいです。大学ではさまざまな出会いがあります。オンライン授業だけの1年間を経験したからこそ、人とのつながりの重みを強く感じました。今後もコミュニケーションを深め、つながりを大切にしていきたいです。

(学年は初掲載時のもの)

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